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本記事はディップ with 全部俺 Advent Calendar 2022の4日目の記事です。

本記事では新サービスにはあまり触れず、現地参加した感想ベースのものになります。

なぜこの記事を書こうと思ったか。

コロナ禍もだいぶ?落ち着いてきた昨今(また東京の感染者数が上がっているので、終わった!とは言えない状況ではありますが。。。)
AWS re:Invent2022に参加してきました。

自力で海外に行けるようになってから初めての海外で不安な気持ちもありましたが、なんとか気合で乗り切り帰ってきたので、
熱い気持ちが冷めないうちに書いてしまおうと思い立ったからです。

re:Invent

re:InventとはAmazon Web Serviceが行っている年次イベントのグローバルイベントです。
広大な会場では、新サービスの発表や様々なラーニングセッションが開かれ、数多くの方が参加します。

ことの始まり

私はre:Invent自体は数年前から知っていたのですが、実はあまり興味を持たず、新サービスについても全部把握するようなことはしていませんでした。
それがここ5年くらいで副業をするようになり、副業で知り合ったかたがre:Inventの現地参加をしており、そのお話を聞いて興味を持ったのがきっかけでした。

しかし、私が現地に行ってみたいと思うようになった矢先にコロナの蔓延により、物理開催からリモート開催に変更になり、すっかり参加することに対するモチベーションが下がっていました、それが2021年、久しぶりの現地開催で私の周りの人含めテンションが上り、現地参加についてかなり前向きな検討を行ったのですが、AWSさんにお話を聞いたところ、海外からの渡航は遠慮してほしい旨のお話があり、泣く泣く立ち消えとなったのです。

そして今年、また、re:Inventの現地開催が告知され、行く気満々で下調べ等をしていたところ、
会社として現地に人を送ろうというお話になり、ありがたいことに、会社から送られるメンバーに選出されました。

初海外、初参加、全てが初めて。

海外経験は小学生の頃に1度だけあったのですが、そのときは英語圏ではなく、かつ親がすべて手配してくれたため、何をすればいいか?などは全くわかっておりませんでした。

そういった意味ではほぼ初めてのことで何から手を付けていいかわかりませんでした。

調べてみると近畿日本ツーリストさんがジャパンツアーをやられていたようですが、会社で決まったときにはすでにツアーはいっぱいとなっており、ツアー参加はできませんでした。

他の旅行代理店さんにお話を持っていったところ、たまたま弊社と取引があるところにお話を聞いたようで、快く手配のお手伝いをしてくださいました。
このとき開催まで2ヶ月を切っていたので、飛行機の座席が少なかったり、会場近くのホテルが空いてなかったりはありましたが、なんとか同じ便でメンバー全員の席が確保でき、ホテルについても会場の北端と南端のちょうど真ん中あたりのホテルを取ることができました。

北端の会場(Encore, Wynn)よりもよりも北側のホテルなどもありかなり価格が安く、候補として上がっていたのですが、結果そちらを選択しなくてよかったと思います。
※理由は後述 

2022年AWS re:Invent会場MAP
image.png
※画像はre:Invent公式より取得(毎年同じページを利用しているようで、年が変わってしまうと会場も変わる可能性があるため、画像としています。)

英語力大丈夫?

ちなみに私の英語力は中学生で止まっているくらいのちからしかなく、日頃英語ドキュメントなどはGoogle翻訳やDeepLなど頼みで聞き取ることもしゃべることも相当苦労するだろうと思いました。

ある意味無用な心配だったのではないか?と帰ってきて思います。

もちろん、英語ができたほうがより詳しいお話を聞けますし、細かいニュアンスも伝わることが多いと思います。
ただ、英語ができないからと言うことで行かないのはもったいないように思いました。

というのも、スライドの図や普段技術的な会話の中で出てくる単語は変わらず、話し手のテンションなどで何を伝えたいかはわかるのではないか?と思います。
実際、私もとても不安でしたが、英語でお話を聞いてもほとんどわからないのに、スライドなどの情報からどういうお話をしているのかが理解できました。

参加してみた感想

実際参加してみた感想は現地の熱量がとてもすごかった。
日本でのイベントでは、魅力的な新サービスの発表があっても拍手くらいですが、叫び声とまでは行きませんが大きな歓声が上がったりなんなら立ち上がる人までいて、感情表現が豊か(大げさ?)で周りもそれを歓迎しているような雰囲気でした。 

また、EXPOブース(スポンサー企業ブース)にも立ち寄りましたが頑張って話そうとすると、皆さん紳士にお話を聞いてくれ、なんとか回答をくれようとしました。
英語力大丈夫?の項目で書いたとおり、の英語力ですが、EXPO参加しているElastic社の方にサービス内の技術的な質問がしたくて、挑戦してみたところ、とても紳士的にお話を聞いてくれました。
※トンデモ英語だと思いますが、何を伝えようとしているのかしっかり聞いてくれました。後で思ったことですが、日本のまちなかで海外の方に片言の日本語で道を聞かれたら頑張って答えようと思うものに近いと思います。

長い回答などはどうしてもわからず、google翻訳アプリなどを使い、捕捉するなどした結果、
「おまえ、こういう事言いたいのか!」みたいな反応となり、そうだよ!それだよ!というような感じで双方わかり会えた瞬間が最高に嬉しく、また、楽しいと思えた瞬間でした。

ラスベガスの情報など

治安など

行って思った第一感想はそんなに治安が悪くないのでは?でした。
ただ、数日滞在して思ったことはやっぱり治安悪いかも・・・です。
向こうについた2日目の朝、東ラスベガスで銃の乱射があったというニュースが流れたり、
期間中に押し売り強盗やスリが出てるという速報が流れたりしていました。

安全な場所はストリップと呼ばれるメイン通りのベネチアンからMGMあたりまでと言われているようです。
確かにMGMからマンダレイ・ベイまで歩きましたが、街の雰囲気が若干変わります。(ホームレスのような身なりの人が増えるような感じ)
また、夜も人通りがありますが、酔っぱらいが増えたりするのであまり出歩かないほうが良さそうに思います。
日本人感覚では意外かもしれませんが、カジノの中を通ったほうが安全だったりします。(セキュリティの人がウロウロしているため、絡まられることがあまりない)

買い物

水は1Lで6ドルほどします。
これは、カジノ併設のコンビニで買った場合で、ウォルグリーンマートという24時間営業のスーパーのような場所で500mlペットボトル24本入(12L)で8ドルくらいで手に入るため、初手スーパーで買い、ホテルに持ち込むのが良いように思います。

食べ物もハンバーガーなど15ドル程度かかり、相当な出費です。
※ホテル内にフードコートのような場所があり、そこではピザ1ピース8ドル程度(かなり大きめ)なため、数回行きました。
※そこでもコーヒーは5ドル程度するため、フードコートなら、水を持ち込むなどすると良いと思います。

お土産として、お菓子など食べ物など求めることがあると思いますが、あまり向こうではお土産にお菓子という文化がないのか探すのにかなり苦労します。
※結局国際空港においてあったのでそこで買いました。(ラスベガスの空港は国内線のみのため、乗り継ぎで行くことになります)

まとめ

速報値レベルの感想のため、またあとでしっかりまとめてどこかでアウトプットできたらと思います。

以上

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