こんにちは。これはディップアドベントカレンダー2日目の記事です。
re:InventでAWSのサポートAI?的な機能AmazonQが発表されましたね。
すでに皆さんのコンソールに表示されており、使える状況にあるのではないかと思います。
実はひっそりAWS Chatbotとの連携もサポートされているのはご存知でしょうか?
今回はこれを試してみたいと思います。
1. Chatbotを立てる
まずはAWS Chatbotのクライアント設定を行います。
Chatbotのページ右側のクライアント設定からスラックを選び「クライアントを設定」をクリックします。
slackの連携ページが出るので、追加したいwork space名を入れ、連携を開始します。
コンソール画面に戻るので、chatbotの設定名、ログ記載オプション、Slackのチャネル
アクセス許可などを設定していきます。
※今回はチュートリアル的な記事なので、アクセス許可はデフォルトにしています。
あとは設定ボタンをクリックすれば終了。簡単ですね。
2. 早速Slackで聞いてみます。
まだ日本語対応していないので、英語で聞くことになります。
※このときawsアプリをチャンネルに登録していなかったのでついでに登録もしました。
簡単に連携できてとても便利です。
※マルチアカウントだったりの場合はまたちょっと違うのかもしれませんが一旦これでどうにかなるぞというところです。
発展アイデアとして、日本語対応が待てない場合、chatbotからamazon translateを一回挟んでQに投げられればいいなぁと思います。
※未調査なのでできるかどうかはこれから調べる感じです。
簡単ですが、機能調査と紹介でした。