設定の目的
- 出社中7,8割以上の時間PCに張り付いている
- 口頭会話より慣れるとslackでのやり取りのほうが楽なので、slack利用を促進したい
- 自分に関係した話、もしくは注視しているチャンネルにはすぐ反応したい、一方で比較的関連度の低いチャンネルは自分と関係のない発言があってもスルーしたい
設定
通常出勤で絶対会社にいない時間はおやすみモードに設定する
設定方法: おやすみモードによる通知の一時停止 – Slack
話しかけようとした人へ、返事がすぐ返ってこない可能性に来づけるよう設定する。
(おやすみモードのとき以外は)通知設定で必ず発言には気づくようにする
目の前でPCを開いているにも関わらずslack上で自分宛てに送ったメッセージに何十分も気づかないと相手は直接話しかける必要に駆られる。
こんなことが何度も続くと相手のチャットコミュニケーションへの信頼性が薄れ、slackが有効活用されなくなる。
PCを開いている限りは自分へのメンション、自分が注視しているチャンネル上の発言は必ずチェックできるようにすること。
関連度の低いチャンネルはきちんとミュートする
設定方法: 重要事項を見逃さないために – Slack
業務上、とりあえず入ったが自分との関連性が低いようなチャンネルは設定からミュート状態にする。
チャンネル内のコミュニケーションの活発度にもよるが、非ミュート状態のチャンネルはたかだか10個程度にしておいたほうが良い。
自分と関連性が高いチャンネルはスターをつける
設定方法: チャンネル・メッセージ・ファイルにスターを付ける – Slack
自分が属するチームのチャンネルやアラートチャンネルなどはスターを付けてチャンネルの表示順の上方は持ってくる。
これでより未読に気づきやすくなる。
一方で#generalや#randomのようなチェックしているが自分との関連度が低いチャンネルはそのままにしておく(こちらは即応できなくても大抵問題ないため)
上記設定をふまえたslackとの付き合い方
- 未読状態は一切放置しない
- 昼休みや外出中、MTG中などは無理にslackで反応しようとせず、帰社後やMTG終了後に確実にこちらから対応するようにする
- 返事や対処方法に困るものは、対応目安(MTG後に確認します、明日中目安で対応します, ...)を書いた上でメッセージの「・・・」ボタンから「あとでリマインドする」を使って一定時間後通知してくれるよう設定して絶対に忘れないようにする
上記、これをすることにより自分へ話しかけてきた人は次のように判断できる。
- 今コミュニケーション取れる状態ならslackで話しかければ必ずリアクションがある
- slackで話しかけてリアクションがなくても、相手はslack上の会話に気づけば必ず向こうからアクションしてくれる
- → ということはこの件は一旦忘れて別の仕事ができる(ボールをこちらに預けることができる)
これにより同じ場所に関係者全員がいなくても効率的に話を進めることができる。