このページでは時間帯別、曜日別にサイトにどれだけのユーザーが流入しているのか、セッション、アクセス数を確認する方法を記載しています。
目的
リアルタイムサマリーを見ればなんとなくわかる時間別のセッション推移。
ユーザーサマリーで時間別のグラフを見ることも出来ますが、ピーク時間がわかるだけでそれ以外の情報はとても見づらいです。
数ヶ月通した、セッション数の多い時間帯や曜日の情報を抜き取って、LPやメールを打つタイミングや、記事を投稿する時間調整に活用しましょう。
やり方
時間別の数値を見る
カスタム→新しいカスタムレポート
全般情報
レポート名:時間別セッション
レポートの内容
名前:適当に
種類:エクスプローラ
指標グループ:ここでは欲しい情報を取得します。
今回は、ページビュー数、セッション、ページ/セッション、直帰率を選択。
ディメンション:時(時間帯じゃないです)
設定が終わったら保存します。
取得したい期間を設定
分析する期間を設定します。
これで指定期間の時間別推移を取得したレポートの出来上がりです。
時間順に並び替えておく
時の部分をクリックして、0時から並ぶようにソートしましょう。
スプレッドシートに出力する
↓
データを見やすく整理するために、数値をスプレッドシートでこねくり回します。
ピボットテーブルを使用する
先に欲しいデータの範囲を選択し…
データ→ピボットテーブルを選択
情報を入力
列:時
値:セッション
これは縦のデータになっていますが、横向きにしたい場合は、行に時をいれましょう。
カラースケールなどで見やすく装飾
データを適当にコピペして移動して、範囲選択→条件付き書式→カラースケールで
数値の高いところは濃く、数値の低い所は薄く色が出ます。
これで色を見ただけで視覚的に時間別のセッション推移データを取得できました。
曜日別で出す場合
カスタムレポートで曜日の名前でディメンション
時間別と同じような手順で作成可能です。
レポート作成→ソート→スプレッドシート出力→ピボットテーブル→カラースケールです。
22時の日曜日が熱いですね!
時と曜日を組み合わせる
曜日をディメンションで選択したカスタムレポートで
セカンダリディメンションで時を選択する。
スプレッドシートでエクスポートして…
ゴリゴリピボットテーブルで情報整理。
じゃじゃじゃん
月曜日の22〜23時が一番人が来ているようですね(๑`・ᴗ・´๑)
曜日の並びがめちゃくちゃですみません。。。
おわりに
最後まで見て頂いてありがとうございました。
普段はウェブやメディア制作に関わるお仕事でSEOやGoogle Analyticsを使用した分析を担当しています。
この記事がお役に立ちましたら
是非シェアをお願いします╭( ・ㅂ・)و ̑̑