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【Analytics】サイトがどの時間、何曜日に見られているかスプレッドシートでデータをまとめる方法

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このページでは時間帯別、曜日別にサイトにどれだけのユーザーが流入しているのか、セッション、アクセス数を確認する方法を記載しています。

#目的

リアルタイムサマリーを見ればなんとなくわかる時間別のセッション推移。
ユーザーサマリーで時間別のグラフを見ることも出来ますが、ピーク時間がわかるだけでそれ以外の情報はとても見づらいです。

数ヶ月通した、セッション数の多い時間帯や曜日の情報を抜き取って、LPやメールを打つタイミングや、記事を投稿する時間調整に活用しましょう。

#やり方

##時間別の数値を見る

###カスタム→新しいカスタムレポート

0ac604ac-9615-991e-4713-f2911bc1f595.jpeg

全般情報
レポート名:時間別セッション

レポートの内容
名前:適当に
種類:エクスプローラ
指標グループ:ここでは欲しい情報を取得します。
今回は、ページビュー数、セッション、ページ/セッション、直帰率を選択。

ディメンション:(時間帯じゃないです)

設定が終わったら保存します。

###取得したい期間を設定

スクリーンショット 2016-05-27 17.57.17.jpg

分析する期間を設定します。
これで指定期間の時間別推移を取得したレポートの出来上がりです。

###時間順に並び替えておく

スクリーンショット 2016-05-27 18.00.28.jpg

の部分をクリックして、0時から並ぶようにソートしましょう。

##スプレッドシートに出力する

スクリーンショット 2016-05-27 18.02.12.jpg

27361186-d5cf-303c-d6f6-768f71ec6689.jpeg

データを見やすく整理するために、数値をスプレッドシートでこねくり回します。

###ピボットテーブルを使用する

####先に欲しいデータの範囲を選択し…

スクリーンショット 2016-05-27 18.34.13.jpg

####データ→ピボットテーブルを選択

d7530be2-9770-3d67-269a-47ada44c3c8a.jpeg

####情報を入力

スクリーンショット 2016-05-27 18.36.02.jpg

列:時
値:セッション

これは縦のデータになっていますが、横向きにしたい場合は、行に時をいれましょう。

###カラースケールなどで見やすく装飾

スクリーンショット 2016-05-27 18.38.00.jpg

データを適当にコピペして移動して、範囲選択→条件付き書式→カラースケールで
数値の高いところは濃く、数値の低い所は薄く色が出ます。

これで色を見ただけで視覚的に時間別のセッション推移データを取得できました。

##曜日別で出す場合

###カスタムレポートで曜日の名前でディメンション

時間別と同じような手順で作成可能です。
レポート作成→ソート→スプレッドシート出力→ピボットテーブル→カラースケールです。

スクリーンショット 2016-05-27 18.41.50.jpg

スクリーンショット 2016-05-27 18.42.12.jpg

スクリーンショット 2016-05-27 18.44.18.jpg

22時の日曜日が熱いですね!

##時と曜日を組み合わせる

曜日をディメンションで選択したカスタムレポートで
セカンダリディメンションで時を選択する。

スクリーンショット 2016-05-27 18.46.44.jpg

スプレッドシートでエクスポートして…
ゴリゴリピボットテーブルで情報整理。

スクリーンショット 2016-05-27 18.48.07.jpg

スクリーンショット 2016-05-27 18.49.09.jpg

じゃじゃじゃん

スクリーンショット 2016-05-27 18.50.14.jpg

スクリーンショット 2016-05-27 18.51.01.jpg

月曜日の22〜23時が一番人が来ているようですね(๑`・ᴗ・´๑)
曜日の並びがめちゃくちゃですみません。。。

#おわりに

最後まで見て頂いてありがとうございました。
普段はウェブやメディア制作に関わるお仕事でSEOやGoogle Analyticsを使用した分析を担当しています。

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是非シェアをお願いします╭( ・ㅂ・)و ̑̑

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