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AWS Cloud Practitiner Essential 殴りがき

料金とサポートについて。

AWS 無料利用枠

  • 無制限無料 -> すべてのAWS利用者が使え、使用期限はない。
    • Lambda -> 月に100万回呼び出さない限り無料。
  • 12ヶ月間無料 -> AWSアカウントを作成してから12ヶ月は無料で使える。
    • S3 -> 最大5GBのストレージが12ヶ月間無料
  • トライアル -> 短期間の無料トライアル。(サービスによって期間が異なる?)
    • AWS Lightsail -> 1ヶ月間のトライアルで750時間使用可能。

AWSの料金の概念

  • 使った分のみ課金される
    • 実際に使った分だけ料金が生じるシステム
    • 事前の契約やライセンス取得などは必要ない
  • 予約先払いによりコスト削減(割引が適用される)
    • 一部のサービスでは、事前予約して期限や使用料などを契約することによって割引が発生される
    • 必ず長期で使うようなものはこちらで契約する方がコストが低い。
    • EC2 Savings Plansなど
  • 使えば使うほど料金が割り引かれる(ボリュームディスカウント)
    • 一部のサービスでは、段階制料金が用意されており、使用料が増えるほど割引になる。
    • S3の使用料は増えるほど1GBあたりに支払う料金は少なくなる

AWS 料金計算ツール

AWSサービスの使用ケースごとに見積もりを作ることができる。
作った見積もりは、グループにまとめることができ、会社の組織構造そっくりそのまま反映したグループを作れる

  • 作った見積もりは、保存 -> リンクの生成 -> 他人と共有ができる。

例: EC2の最もコスト効率の良いリージョンとインスタンスたいぷを知りたい。
⇨ 必要な条件を入力(OSの種類・メモリ・入出力)すると、各リージョンの見積を比較できる。

請求ダッシュボード

AWSコンソールで「Billing」を検索すれば請求ダッシュボードが見れる。

  • 過去1ヶ月間で使用されたサービスの支出金額とその割合がグラフで見れる。
  • 先月の金額・現状の金額・最終的な今月の金額(翌月支払い分)の予測がグラフで見れる。
  • 無料サービスの使用料などが確認できる
  • Cost Explorerにアクセスして予算を作成できる
  • Savings Plansの購入や管理を行う。
  • AWSのコストと使用状況レポートを発行する。

一括請求 (コンソリデーティッドビリング)

AWS Organizationsで複数のアカウントをグループ化した時に、各アカウントの請求を一括してまとめて請求される制度。
これによって、オーナーは請求書の管理がしやすい。
どこのアカウントでどれだけの請求があったかを把握できる。 = そのアカウントがどれだけのリソースを使ったか。

AWS Organizations内のアカウントをまたいで、 Savings Plansやリザーブドプランなど割引を適用することができる。これによって、それぞれのアカウントないでの、EC2などのリソース使用料は少なくても、Organizations単位のまとまった使用料として認識させることができるため、ボリュームディスカウントなども適用できるようになる。

  • 一括請求サービスは無料
  • 請求プロセスを簡素化できる
  • アカウント間で割引を共有できる

※ Organizationsで許可されるアカウントの最大数は、デフォルトで4. ただし、AWSに連絡して最大数を引き上げることができる。

AWS Budgets

AWSサービスで使うことのできる予算を設定できる。その上で、予算に対して、任意の割合に達した時にアラートを送る閾値を設定できる。
現在の使用料を把握する際は、使用料の情報が最新化されている必要があるが、AWS Budgetsでは1日3回最新の情報に更新されるため、細かいスパンで正確な確認ができる。
月末までに発生するAWS使用料のコストの予測を確認できる

AWS CostExplorer

なんのサービスにどれだけのお金を使ったのかを確認できる。
月ごとの支出を、過去数ヶ月をさかのぼって時系列的に見ることができるため、使いすぎた月を特定して原因の調査の手がかりにすることができる。
コストが発生した上位5位までのAWSっサービスのコストと使用料に関するレポートが作成される
CostExplorerでの表示をフィルタリングすることで、月ごとの特定にサービスに対する使用料なども確認できる。
ex: EC2だけフィルタリング ⇨ 数ヶ月のEC2の使用料金の変動を確認できる。

AWS サポートプラン

ベーシックサポート

料金がかからない。すべてのAWS利用者が使える。

  • 24時間年中無休カスタマーサービス
  • ドキュメント
  • ホワイトペーパー
  • サポートフォーラム
  • AWS Trusted Advisor
  • AWS Personal Health Dashboard
    • AWS利用者に影響する可能性があるイベントがAWSで発生していることを知らせるアラートと修正ガイダンスを提供する。 ⇦ ホストが停止したなど?
  • サービスの上限の引き上げをリクエストできる

デベロッパーサポート

ベーシックサポート + α.

  • 24時間対応のカスタマーサポートに直接メールで問い合わせができる。
  • システムに障害が発生した際に、12時間以内に対応される
  • ベストプラクティスのガイダンス

ビジネスサポート

ベーシックサポート + デベロッパーサポート + α

  • AWS Trusted Advisorはベストプラクティスチェックのフルセットを提供
  • クラウドサポートエンジニアに直接電話で問い合わせができる。
  • インフラストラクチャイベント管理ができる
  • 実現したいユースケースに対するガイダンス
  • AWS Trusted Advisorのすべてのチェックを利用できる

エンタープライズサポート

ベーシックサポート + デベロッパーサポート + ビジネスサポート + α

  • ビジネスクリティカルなワークロードに対する15ふんのSLA
  • 専属のテクニカルアカウントマネージャー(TAM)のサポートが受けれる
    • TAMはエンタープライズサポート専門のコンシェルジュチームの一員
    • AWS利用者のサービスのモニタリング・インフラ構築のレビューなど
    • アーキテクチャをレビューしてくれる
      • Well-Archtectedフレームワークに従う
        • 運用上の優秀性
        • セキュリティ
        • 信頼性
        • パフォーマンス効率
        • コスト最適化

AWS Marketplace

デジタルカタログ。
AWSサービス上で利用するサードパーティなどのカタログとなっている。

  • 使いたいサービスのカタログを使用すると、AWS利用者がインストールやデプロイなど使える状態を作る代わりに、ボタン一つでその環境を構築してくれる。ワンクリックデプロイ

エンタープライズ向けの機能

  • カスタム条件と料金設定
  • プライベートマーケットプレース
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