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AWS Cloud Practitioner Essential まとめ2

Last updated at Posted at 2022-01-15

[AWS Cloud Practitiner Essential] (https://explore.skillbuilder.aws/learn/course/1875/play/27620/aws-cloud-practitioner-essentials-japanese-ri-ben-yu-shi-xie-ban) 殴りがき

AWSグローバルインフラストラクチャ

  • 世界中でリージョンを構築
  • リージョンとは、データセンターがある地域のこと
  • 各リージョンには複数のデータセンターがある
  • 1つのリージョン内のデータセンターのグループをAZ(アベイラビリティーゾーン)と呼ぶ

リージョン

地理的に分離された場所

リージョンを選択する上での要素

  1. コンプライアンス -> どうしてもこのリージョンでないとコンプライアンスが守れない。。
  2. 近接性 -> 遠くのリージョンにアクセスしようとするとかかる時間は増える
  3. 利用可能な機能 -> AWSの新サービスは、それぞれのリージョンに適用するのに時間がかかるため、まずは1つのリージョンでサービスを開始している可能性がある。将来的には、全てのリージョンで使えるようになると考えられるが、今すぐに使いたいサービスがそのリージョンにあるとは限らない。(基本的には大丈夫)
  4. 料金 -> リージョンによっては、同じことを実現するのにかかるお金が異なることがある

アベイラビリティゾーン

  • アベイラビリティゾーンでデータセンターを分けることにより、EC2などを物理的に1つのサーバーに置かないようにする。
    • これにより、災害時にEC2のサーバーの一つが不能になっても、同じリージョンの異なるアベイラビリティーゾーンのサーバー上のEC2を起動し続けることができる。
  • 2つのリージョンを選択した際は、インスタンスは同期的に実行される。
  • ELBはリージョンレベルで設置される = 異なるAZに対してリクエストを振り分けることが可能。
  • インスタンスは同期されており、同じ環境として使えるため、どのAZのインスタンスにリクエストが割り振られても処理は変わらない。

ベストプラクティス

一つのリージョンを選択した際に2つ以上のアベイラビリティゾーンでインスタンスを実行する

エッジロケーション

コンテンツのコピーをキャッシュして、任意の場所のユーザーに素早く配信するための場所

各国のユーザーのリクエストを低レイテンシーかつ高速でレスポンスする。
顧客の近くにリージョンが存在しない場合、わざわざ選択したリージョンにリクエストを送る訳ではなく、キャッシュやコピーをその地域におく。

Amazon Cloud Front

世界中のさまざまなリージョンからCloud Frontにコンテンツをプッシュしている。
キャッシュをここで保持できるため、リージョン外のユーザーに素早くレスポンスできる。

Amazon Route53

DNS(ドメインネームサービス)
低レイテンシーでサービスを提供するために、リクエストを適切にルーティングする

AWS Outposts

十分に機能するミニリージョンがインストールしてあり、会社オリジナルの物理サーバーに配置できる。
AWSが100%所有・運用するが、会社独自の物理サーバーに置くことができる。
自分の建物内でAWSサービスを使用したい場合に使う。

  • この体制をハイブリットクラウドアプローチと言う。

### AWSサービスを操作する方法

基本的には各サービスで提供されているAPIを叩く。APIを叩く方法は以下の方法がある。

  • AWSマネジメントコンソール -> ブラウザベースでAWSサービスを操作できる
    • サービスの利用開始・サービスについての知見を増やすのに適する
    • テスト環境
    • AWS請求書の表示
    • モニタリングの表示
    • 非技術リソースで作業する
  • AWS CLI(コマンドラインインターフェース) -> コマンドラインを使ってAPIを叩く
    • 手動での操作ミスがなくなる  & 繰り返し実行できる
    • Windows, Mac, Linuxが使える
  • AWS SDK(ソフトウェア開発キット) -> プログラミング言語を使用して、ソースコード単位でリソースを操作できる
    • サービスに埋め込むことができる。

※ マネジメントコンソール・CLI,SDKは操作と管理を自分で行う方法。

  • AWS Elastic Beanstalk

    • アプリケーションコードと必要な設定をAWS Elastic Beanstalkに提供すると、環境が自動で構築される。

    • 全ての要素を個別で操作・管理する必要はない

    • これによって、インフラ構築などに注力せず、オリジナルサービスの開発に集中できる。

    • 以下のタスクを実行に必要なリソースが自動デプロイされる

      1. キャパシティーの調査
      2. 負荷分散
      3. 自動スケーリング
      4. アプリケーションの状態のモニタリング
  • AWS Cloud Formation

    • IaCのツール
      • Json or Yamlベースの記述により、様々なインフラを定義できる
    • 複数のリージョンに複数の全く同じ環境を構築できる
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