「エンジニアの知的生産術」を読み、今の自分にとって大切な考え方をピックアップ!
第4章. 効率的に読むには
読書は手段であり目的ではない。読書する目的を明確にすることが効率的に読む前提となる。
目的の例:
悪い例 → 情報収集をしよう
良い例 → 情報のアウトプットとは具体的に何をすることかを学ぶ
「読む」にはいくつか種類がある。
- 熟読すべき本、読み流すべき本、情報を見つける本など、その本に対する目的によって「読む」の種類を使い分けが必要であり、種類によって読み方・スピードを意識的に変更していくことが大切
「インプット(読む)量 = 理解できた情報量とは限らない」
- 自分の理解できる範囲の最速を知ることが大切
※ 投稿者の意見: 自分の理解できる最速を上げる訓練も大切かも
速度の使い分け
- 速い読み方 : 情報を見つける
- 遅い読み方 : 頭の中で知識を組み立てる(既存の知識と組み合わせる)
読書術の紹介
- 同じトピックの本を複数同時に読み進める → 予期しない知識の結合が出来るかもしれない