ReactでREST APIを試したい
Reactを触っていると、バックエンドの情報をページに表示したい場面は多々ありますよね?(まあjs含めなんですが。)
しかし、バックエンドの設計はまだしてないし...というか自分携わらないし...
そんな時にJSON Placeholder × Axios です。
JSON Placeholder
JSONPlaceholder
このサイトが何かというと、超簡単にRESTで実装されたAPIを含んでいます。
更に以下の特徴があります。
- 必要な情報に合わせてダミーデータが返ってくる。(ex.userデータ)
- POSTやPATCHなど、データを登録・変更する作業が伴っても、実際に登録はされない
Axios
ReactでAPIにアクセスするためにはいくつか方法がありますが、手っ取り早く使うならAxiosと呼ばれるサードパーティがおすすめ。
インストールしておけば、getなど直感的にAPIと繋がれます。
今回はuserの情報で遊んでみます。
install
$ npm install axios
使い方の例
App.js
import axios from "axios";
export default function App() {
const onClickUsers = () => {
axios
.get("https://jsonplaceholder.typicode.com/users")
.then((res) => {
console.log(res.data); //今回はconsoleにログを出す
})
};
return (
<div className="App">
<button onClick={onClickUsers}>users</button>
</div>
);
}
上の例はボタンを押したらコンソールにuser情報をgetしてきます。
get
axios.get("https://jsonplaceholder.typicode.com/users")
POST
const user = { name: `test` }
axios.post("https://jsonplaceholder.typicode.com/users", {user})
PATCH
const user = { name: `test` }
axios.patch("https://jsonplaceholder.typicode.com/users/{id}", {user})// idは自分の好きなように設定
DELETE
axios.delete("https://jsonplaceholder.typicode.com/users/{id}", {user})// idは自分の好きなように設定
まとめ
とりあえずAPIを試したいとか、軽いモチベーションの時はJSON Placeholderは非常に有用そう。
Axios は設定も簡単なので、APIを使用するときは重宝するでしょう。