EC2 のセットアップ
まずは EC2 インスタンスのセットアップから始めます。
やったこと
コンソール上で選択した項目などをリストにしています。
- EC2インスタンス作成・起動
- amazon linux 2023 を選択しサイズなどもろもろ設定
- サブネットをパブリックに
- パブリックIP有効化
- 適宜 VPC 選択
- RDS の SG に EC2インスタンスのプライベートIPを設定
psql
のインストール
このとき、インスタンスが Amazon Linux 2023 であることを失念しており少し手惑いました。
- 参考:Linux に psql をインストールする - ablog
- 参考:Amazon Linux 2023にはamazon-linux-extrasが入っていなかったお話
- 参考:Amazon EC2でAmazon Linux 2023を選んだら、nginxのインストールでハマった件 – インターステラ株式会社 技術ブログ
sudo dnf search postgresql
sudo dnf install -y postgresql15-server
which psql
/usr/bin/psql
インストールできました。
psql "host=hogehoge.cluster-xxxxxxxxxx.ap-northeast-1.rds.amazonaws.com user=postgres dbname=fugafuga port=5432"
Password for user postgres:
psql (15.0, server 13.6)
SSL connection (protocol: TLSv1.2, cipher: DHE-RSA-AES128-SHA, compression: off)
Type "help" for help.
fugafuga=>
RDS の PostgreSQL にログインできました。
(サーバーが13.6なのは意図的です)
fugafuga=> \dt;
List of relations
Schema | Name | Type | Owner
--------+------------------------+-------+----------
public | failed_jobs | table | postgres
public | folder_item_orders | table | postgres
public | migrations | table | postgres
public | password_resets | table | postgres
public | personal_access_tokens | table | postgres
public | users | table | postgres
(11 rows)
テーブル一覧も確認することができました。
いろいろやり方はあるとは思いますが EC2 Instance Connect を利用することで比較的手間なく RDS に接続することができたと思います。
以上です。