もうすぐ公式リリースのためか、公式サイトからインストール方法が削除されていますので、
メモ代わりに載せておきます。
OSバージョンの確認
[ここに入力して検索]からpowershellを入れて、管理者として実行するを押して、Powershellを起動します。ここから先は、管理者モードのほうが間違いないです。
systeminfo | Select-String "^OS"
OS バージョン: 10.0.18363 N/A ビルド 18363
Windows Builds 18917 以上が必要です。
ビルドバージョンが全然足りなかったので、インサイダープログラムに参加します。
SUBMITを押して参加します。
Slow か Fast を選択します。
設定の更新とセキュリティの左から Windows Insider Programを開始します。
再起動後に、ウインドウズアップデートします。
一度入らなくて、再度インストールすると入りました。
OS バージョン: 10.0.19041 N/A ビルド 19041
WSL1をインストール
Enable-WindowsOptionalFeature -Online -FeatureName Microsoft-Windows-Subsystem-Linux
WSL2を有効化
dism.exe /online /enable-feature /featurename:VirtualMachinePlatform /all /norestart
dism.exe /online /enable-feature /featurename:Microsoft-Windows-Subsystem-Linux /all /norestart
wsl --set-default-version 2
終わったら再起動します。
インストールUbuntu20
Microsoft Storeを開いてUbuntuで検索します。
今回はUbuntu20をインストールしました。
WSL2をセットする。
wsl --set-version Ubuntu-20.04 2
もし、BIOSがと言われたら再起動が必要です。
WSL 2 を実行するには、カーネル コンポーネントの更新が必要です。詳細については https://aka.ms/wsl2kernel を参照してください
すぐ、返答が返ってくるので、おかしいと思ったらカーネル更新パッケージが必要なようです。
カーネル更新パッケージを当てる。
再度実行する。
wsl --set-default-version 2
返答が返ってくるまでしばらく待ちます。
動いているか気になる場合には、タスクマネージャーで、Vmmemが上に来ているかで確認できるのと、tempファイルの作成で確認できます。
WSLバージョン確認
wsl -l -v
NAME STATE VERSION
* Ubuntu-20.04 Stopped 2
これで、完了です。
あとは、ubuntuを起動すればWSL2で動かせます。
参考:
https://medium.com/@gmusumeci/linux-on-windows-totally-how-to-install-wsl-1-and-wsl-2-307c9dd38a36