自己紹介とか
どうも、こんちには。
新人エンジニアの弁慶と申します
(いつまで新人って名乗れるのでしょうね。
経過年数的には、もう新人ではなく中堅な気もするけど、、、)
まぁここで名乗る分にはいいかな。
最近、業務でReactを触る機会があり、休日にでも遊んでみようかなと、自宅のPCで環境構築をしてみました。少し苦戦したため、今回はその備忘録である。
結論
「Vite + Remix」でReact環境構築を実施する場合は、
RemixプロジェクトにViteをインストールすると楽だよって話。
余談というか、React環境構築の完成までの過程
■なぜやろうと思ったか。
①Viteというツールを使用することで、フロントエンドの環境構築が簡単にできると知る。
②Viteを使って環境構築してみよう!
③remixをインストールすると便利らしい
④remixも同時に使えるようにしよう←いまここ
Viteプロジェクトを作成し、remixをインストールしよう!!
手順①~⑥
①Node.jsのインストール
https://nodejs.org/en/download/prebuilt-installer
②viteのインストール
https://ja.vitejs.dev/guide/
③viteの確認
・cd vite-project
・npm install
・npm run dev
※URLが表示されるため、ブラウザで入力する
Reactのテストページが表示されれば成功!!
④remixのインストール
npm install remix react-router-dom
npm install @remix-run/react @remix-run/node @remix-run/serve
⑤remixのルーティング先を指定
appフォルダを作成←remixのルーティング先
app\routes\index.tsxを作成←初期表示される
remix.config.jsを作成←appDirectory: "app"を指定する
tsconfig.jsonを修正←"include":["app", "remix.config.js"]を指定する
tsconfig.node.jsonを修正←"include": ["vite.config.ts"]を指定する
⑥viteのルーティング先を修正
vite.config.tsを修正←root:'app'を指定
index.tsxを削除(src\main.tsx?)を参照していたため
viteプロジェクトの実行!!!
いざ、再実行!!!
(以下、PCとの対話である。)
主 :「http://*localhost:5173*/home」
ブラウザ様 :「「「この localhost ページが見つかりません」」」
主 :「。。。(Ctrl+F5、ポチっ)」
ブラウザ様 :「。。。」
主 :「。。。」
ブラウザ様 :「「「この localhost ページが見つかりません」」」
ぬぉぉぉーーー、失敗したぁぁぁぁ。。。。
その後、いろいろ調整してみるが上手く動作しない。
調査中にReact環境構築の方法に関して、気づきがえられた。
それが、「Vite + Remix」を使用した環境構築には2つのアプローチがあることである。
①Viteプロジェクトにて、Remixをインストールする方法
→remixの設定を手動で実施する必要がある
②Remixプロジェクトにて、Viteをインストールする方法
→viteの設定を自動で実施してくれる!!
いままでは、①の対応をしてきたが、②のほうが手動で設定する手間が省けるはず。。。
というわけで、先ほど作成したviteプロジェクトは削除し、remixプロジェクトを作成してみる。
Remixプロジェクトを作成し、Viteをインストールしよう!!
手順①~③
①remixプロジェクトを作成(この時点でviteがインストールされている)
・npx create-remix@latest
※以下のエラーが発生する場合は、npmを最新化する必要があった。
ENOENT: no such file or directory, lstat 'C:\Users\user\AppData\Roaming\npm'
②viteの確認
・cd my-project
・npm install
・npm run dev
③remixのルーティング先を作成
app\routes\home.tsxファイルを作成
export default function Home() {
return (
<div>
<h1>Home Test</h1>
<p>!!!!!!!!!!!!!!!</p>
</div>
);
}
remixプロジェクトの実行!!!
いざ、再再実行!!!
(以下、PCとの対話である。)
主 :「http://localhost:5173/home」
ブラウザ様 :「。。。」
主 :「。。。」
ブラウザ様 :「「「Home \n !!!!!!!!!!!!!!!!!!!」」」
うぉぉぉぉ!!!!!成功だぁぁぁぁl!!!!!!
てか、めちゃくちゃ簡単だな。
まとめ
てな訳で、URLのルーティングに成功したのだった。
。。。。いや、プロジェクト作成しただけで、設定も何もないじゃねーか!!!
まぁ、次からはスムーズに対応できるってことでね。
参考URL
-- Vite公式のインストール手順
https://ja.vitejs.dev/guide/
-- Remix公式のインストール手順
https://remix.run/docs/en/main/guides/vite