久しぶりに環境を再セットアップしたのでメモです。
- Raspberry Pi 3
- Rasbian Stretch with Desktop (2019/April版)
- microsd 32GB
イメージ書き込み (macos)
昔はNOOBSを使っていましたが、めんどくさくなってきたのでrasbianを直接書き込みます。Liteでも良かったのですが、なんとなくdestop版を入れておきます。
Etcherというツールを使っていたのですが、いつのまにかbalenaEtcherという名前に変わり、少し見た目も変わっていました。zipしたままのイメージでも書き込み可能なので便利です。
SSHの起動設定
sshが最初はdisableになっているので、raspi-configからSSHをEnableにします。(Jessieの頃ははデフォルトでenableになってた気がします)
設定しないとあとでログインできなくてハマります(自分。
SSH鍵のコピー
再セットアップの理由がパスワードを忘れたためなので、早めに認証鍵でログインできるようにしておきます。本当はkrypt.coを使いたいのですが、まだ未対応なので。
ssh-copy-id pi@raspberry
ssh-copy-id便利ですね。
監視設定の追加
mackerel.ioの監視設定を追加します。5台までならFreeプランで使えます。
ほぼここの通りなのですが、バージョンが新しくなっているので最新版(v.0.59.3)をダウンロードします。
curl -sL https://github.com/mackerelio/mackerel-agent/releases/download/v0.59.3/mackerel-agent_linux_arm.tar.gz | tar xz
これ以外は上記の手順のコピペで設定可能です。
特に落ちてもいいのですが、グラフで出るとステキですよね。
Dockerのインストール
だいたい再インストールしたくなるのは環境が壊れたりして初期状態がわからなくなる時なので、今回は最初からdockerを導入しておきます。
curl -sSL https://get.docker.com/ | sh
sudo usermod -aG docker pi
sudo systemctl enable docker
その他
最近はDockerでクロスコンパイル環境を作ったりしているため、実機の出番は少ないのですが、やはり検証したい時があるので再構築しておきました。
Dockerが便利すぎて、最近は他の環境もOS側にはあまり入れずに環境はDockerにまとめるようにしています。そのあたりは別記事で。