自分が後で見直すときに、トレンドになった内容を見たときの感想を記載します。
「確かになー」と思うところと、「いやいやこういうときどうするよ」と思うところがあるので列挙していきます。
※個人的な見解です。
生産性向上のために身に着けたい10のこと
〇元ネタ(まとめていただいてる方、ありがとうございます)
https://qiita.com/kntr0116/items/302d5e379505089780d2?utm_source=Qiita%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B9&utm_campaign=2b2fb83701-Qiita_newsletter_605_02_14&utm_medium=email&utm_term=0_e44feaa081-2b2fb83701-45474142
1. 理解に時間をかける
その通り。対症療法のようにその場は対応しても、類似した事象があるときに応用が利かない。類似だと気付かない場合があるのでじっくり時間かけるべきだと思います。
実際に仕事をしているときには、他タスクも迫ってきているので理解している時間がないってお話が出てくると思います。ぶっちゃけその時点でタスクが溢れてます。タスクの優先度を決めて後ろに延ばせるか、上司に仕事溢れてますってエスカレーションしましょう。
2.頭の中に「メンタルモデル」をつくる
その通り。1番のお話にも紐づきますが、どんなタスクなのか、どういった対応なのかをイメージすると理解が早い。追加で言うならお話をする相手や一緒に聞いている人に認識あっているよね?ってラフイメージでもいいので共有すると、メンバーの理解や自分の知識の定着につながるのでとても良いと考えました。
3. 「Be Lazy」というマインドセット
ここは相談かなと。1つのものにフォーカスして集中して片づけるのは共感できますが、「より少ない時間で価値を最大化する」のであれば、1つのものを片付ける際にまとめて片づけられるよう考えることがよいと考えました。例えば、とあるシステムで例外処理を作るってなった場合に、他システムとのつながりや類似する処理がないかも意識して共通化する、必要な項目をあらかじめ定義しておくなど実施しておけば、作ったのに再度追加対応するなどの時間は節約できると感じました。
4. Fail Fastの精神をもつ
その通り。ただ、これは本人の性格にもよりますが、周りの環境にも左右されますね。
本人がポジティブになんにでもトライするけど環境が、評価しない・変な作業増やしてくる迷惑な奴だとレッテル張られる可能性があるため、難しいところだなと感じました。
5. 「何もググらず即実装できる」レベルを増やす
ここは違うかなと考えてます。自分にしかないスキル・価値を上げるために実施するならよいと思ったのですが、即実装できるレベルだとChatGPTで事足りますし成果物が他担当者と同じレベルなら別にかなと思いました。自分にしかできないものを作って、「この人に聞いたら何かわかるかも」って信頼される人になったほうが、他者の生産性を上げる事ができるかなと思います。
6. マルチタスクをやらない
半分その通り。経験論なのですが、女性はマルチタスクできる方が多いので、男性ならその通り、女性ならできる限りマルチタスクで対応すればよいのではと考えています。
とある証券会社の女性は、打合せの資料を作りながら、まったく別の打合せに参加している人がいて驚きました。聞いてないのかと思いきや、しっかり聞いていてすげーと驚きました。
7. コミュニケーションの際は情報量を減らす
その通り。伝え方のお話だと理解してます。このタイトルはコミュニケーションする時間を減らせって言ってるわけじゃないので注意。しっかりと情報を伝えるために要点伝えてね。余計な情報は削っておいてねがポイントですね。
8. クイックコールを心がける
ここは違うかなと思います。打合せをする時間を作るのは、他の人の時間も使ってしまうため予め準備が必要だと思います。資料もつくらず会話すると、自分の主観と事実がごっちゃになり、相手が混乱します。ちゃんとしたアドバイスもできないので時間がもったいないです。
チームメンバー同士で「今の話ってさー」って雑談する感覚で確認するなら理解を早めるための手段としてよいと思いますが、上位層や複数人を集めて検討する場合は準備すべきです。
9. 知らないことを恥じない
その通り。知らないままだと1の「理解に時間をかける」ことがさらに時間かかってしまいます。ことわざにもありますが、恥ずかしがらずにしゃべったほうがいいです。こんなレベルのお話なんだ・・・って思われてもOKです。だって知らないんですから。
ネットワークエンジニアがhttpって何ですかって聞いたっていいんですよ。
10. 成果ではなく時間で仕事の区切りをつける
その通り。責任感が強い人は仕上げるまで頑張ってしまう傾向が多いです。その結果、稼働時間が増えて自己研鑽する時間が減ってモチベーションも下がって・・・と悪循環に陥ってしまう人になりがちです。
時間で区切る方法は慣れればすぐできると思います。オフショア開発してる人みたいに、もう夕方なんで帰りますーぐらい厚かましさは日本には必要だと感じています。
(雑談)日本人ばっかり稼働時間長くなって、オフショアが開発した成果物をチェックして修正する必要はないんです。品質上がるような指示をちゃんとする(忖度しないで全部指示する)
以上、感想でした。qiitaっていろんな方が情報展開していてほんといいですね。もっと調べて自分の見解を書いていこうと思いました。