Jekyll で es2015 ( babel ) を使う

日本語でそのものズバリの記事がなかったのですが、 jekyll-babel というプラグインを利用して簡単に babel だけを導入できます。使っている jekyll のバージョンは 3.1.1　。
asset-pipeline をセットアップするのはめんどいけど、 var とか書きたくないよって時にどうぞ。

Gemfile

gem 'jekyll-babel'

_config.yml

gems:
  - jekyll-babel

script.es6

---
---
// ^^^ those two lines are required by Jekyll

const es6 = "ready!";
let it = "be";

1. gemfile に gem 'jekyll-babel'を追加
2. bundle init を実行
3. _config.yml の　gems: に - jekyll-babel を追加
4. js フォルダ内に *.es6 と拡張子を設定して保存
5. 対象のファイルの先頭に ---(改行)--- を記載
6. jekyll build --watch を実行。 _site/js 内に *.js と変換されて出力されます

5番がちょっとキモイですが、 jekyll に変換対象のファイルだとわからせるために必要な模様。
多分、事前に　node.js と babel-cli 、　babel-es2015-preset　が必要です。

npm install -g babel-cli
npm install -g babel-preset-es2015

参考

• babel/jekyll-babel: A Babel converter for Jekyll.