別の記事に投稿している内容に関連して、Docker Runのオプションについて少し調べてみました。
参考ページ
コンテナの作成・実行
SonerQubeのコンテナ作成で↓こんなコマンドを実行してます。
docker run -itd --name sonar -p 9000:9000 sonarqube
runについて
まずはrun
について、run
はcreate
+start
コマンドを合わせたコマンドになっていて。
コマンド | 概要 |
---|---|
run |
create +start
|
create |
コンテナ作成のみ行われる |
start |
作成済みのコンテナを開始する |
オプション
上記で使用している-itd
は下にある-i
,-t
,-d
を合わせたオプション
コマンド | 概要 |
---|---|
-i, --interative=false | コンテナの標準入力を開く |
-t, --tty=false | tty(端末デバイス)を使う |
-d, --detach=false | バックグラウンドで実行する |
--name | コンテナ名 |
-p | {ホストのポート}:{コンテナのポート} |