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HALAdvent Calendar 2018

Day 24

アプリケーション開発の勉強について思うコト。

Last updated at Posted at 2018-12-23

はじめに

どうも。HAL東京IT学部WEB開発学科3年のYana氏です。
今回、初のHALアドベントカレンダーという事で、アプリケーション開発についての持論を語ろうかと思います。

まず、今から書くことについては、あくまでも個人的見解です。

一番ベストな方法は、
自分に合ったやり方で、学習を進めていく
のが、ベストです。

とは言っても、そう簡単に自分に合ったやり方は見つかるわけない。
なので、参考程度に聞いてください。

勿論、この記事読んで「いやぁ、無理だよ。俺には合わなそう....」とか思ったら、全然スルーしちゃってください。

アプリを作るということ

まず、僕が初期に作ったiOSアプリ作品をいくつか載せておきます。

3D地球儀

スクリーンショット 2018-11-03 13.39.46.png

SwiftのScenekitを使って、作ったアプリです。その名の通り、3Dの地球儀です。
正直これ、めちゃめちゃコード短いです。

earth.swift
let sv = SCNView(frame: CGRect(x: 0, y: 0, width: w, height: h))
sv.showsStatistics = false
sv.allowsCameraControl = true
sv.autoenablesDefaultLighting = true
sv.backgroundColor = .black
view.addSubview(sv)
        
let ss = SCNScene()
sv.scene = ss
        
let cn = SCNNode()
cn.camera = SCNCamera()
cn.position = SCNVector3(x: 0, y: 0, z: 10)
ss.rootNode.addChildNode(cn)
        
let gm = SCNSphere(radius: 2.0)
gm.firstMaterial?.diffuse.contents = UIImage(named: "earth.jpg")
ss.rootNode.addChildNode(SCNNode(geometry: gm))

これで、終了です。
このコードについて、詳しい解説すると長くなってしまうので、要約すると、

球体を生成して、3Dで作成されたメルカトル図法の世界地図の画像を貼り付けた
だけです。

英単語1400

スクリーンショット 2018-07-02 13.15.33.png

英単語が1400語収録されているインプット英単語学習アプリ。
結構シンプルな機能(UIKitの部品のみ)を使って、構成しています。

2つ共通して言えることは、そこまで深く作り込まれたアプリじゃないということです。

アプリ開発を勉強するなら、まずゴールを決めるべき

アプリ開発の勉強に関してですが、
今の僕の考えとしては、技術本の内容を全部写経してから、アプリ開発するのは結構効率が悪いと思います。
(プログラミング言語に関しては、写経しながらじゃないと厳しいと思いますが。。)

まずは、何を作るか決めることが大事なのではないか、と思います。
アプリ開発の勉強のゴールが明確化されることで、モチベーションがかなりアップします。
とりあえず、簡単なアプリを企画してみてください
後は、自分が作りたいものを作りながら、分からないことがあれば、技術本で調べるのがいいと思います。
結局、作っていくうちに、色々壁にぶつかって、技術本でインプットしていくので、自然と技術本の内容が入ってくるはずです。

アプリをどんどん企画する

簡単なアプリが出来たら、「次何作るか?」みたいな感じで、どんどん企画してみてください。
とにかく、自分の頭で、アプリ開発の勉強のゴールを作ることが大事です。
そして、もう一つ大事なことは、 徐々に作品のレベルを上げていく事です。
格段に、開発のレベルも向上すると思います。

楽しい開発ライフを送ろう!

やっぱりアプリケーション開発は、「楽しさ」あってこそだと思います。
楽しい、開発ライフを送ろう!

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