🔧 1. スナップショットからボリュームを作成
◆ マネジメントコンソールの場合
AWSコンソールにログイン
左ナビゲーションで「Elastic Block Store > スナップショット」を選択
対象のスナップショットを選択 → 「ボリュームの作成」をクリック
以下の情報を設定
アベイラビリティゾーン（EC2と同じAZにする）
サイズ（必要に応じて）
ボリュームタイプ（例: gp3）
「作成」をクリック
◆ AWS CLI の場合
bash
Copy
Edit
aws ec2 create-volume
--snapshot-id snap-xxxxxxxxxxxxxxxxx
--availability-zone ap-northeast-1a
--volume-type gp3
🔗 2. EC2インスタンスにボリュームをアタッチ
◆ マネジメントコンソールの場合
「Elastic Block Store > ボリューム」から対象のボリュームを選択
「アクション > ボリュームのアタッチ」を選択
EC2インスタンスIDを指定
デバイス名を /dev/sdf などで指定
「アタッチ」をクリック
◆ AWS CLI の場合
bash
Copy
Edit
aws ec2 attach-volume
--volume-id vol-xxxxxxxxxxxxxxxxx
--instance-id i-xxxxxxxxxxxxxxxxx
--device /dev/sdf
🔌 3. ボリュームをデタッチ（アンマウント）
◆ マネジメントコンソールの場合
EC2でマウントしている場合、OS内でアンマウントしてから作業（例: umount /dev/xvdf）
「Elastic Block Store > ボリューム」からボリュームを選択
「アクション > ボリュームのデタッチ」をクリック
◆ AWS CLI の場合
bash
Copy
Edit
aws ec2 detach-volume
--volume-id vol-xxxxxxxxxxxxxxxxx
❌ 4. ボリュームの削除
◆ マネジメントコンソールの場合
デタッチ済みのボリュームを「Elastic Block Store > ボリューム」から選択
「アクション > ボリュームの削除」をクリック
◆ AWS CLI の場合
bash
Copy
Edit
aws ec2 delete-volume
--volume-id vol-xxxxxxxxxxxxxxxxx
✅ 補足
AZ（アベイラビリティゾーン）を合わせる必要があります。
EC2とEBSが異なるAZだとアタッチできません。
Linux上で使う場合：
/dev/sdf と指定しても、OS上では /dev/xvdf になることがあります。
削除前にはアンマウントとデタッチが必須です。