ドットインストールをとりあえずメモって行った感じの記事です。
gitはバージョン管理システム
Linuxコマンドを知った上で学ぶべき内容
バージョン管理の具体的な3つの段階
1.作業ディレクトリ
基本的にここでファイルの編集をする
2.ステージングエリア
とりあえずここを経由するんだよという認識で。後ほどわかる模様。
3.リポジトリ
ローカルとリモートがある
一人で進める場合にはローカルで。
リモートは他の人とソースコードを共有しながら進める場合に有用。
設定
$ git config --global user.name "名前"
$ git config --global user.email "Eメールアドレス"
以上が必須。以下はやっておくと「いろいろよろしい」らしい。
$ git config --global color.ui true
-lとすると、現在のgitの設定を確認できるので見ておく。
$ git config -l
gitは基本的にgit に続けてオプションを書いて行くことで実行して行く。
以下の２つのいずれかによって、gitのhelpを見ることができる。好きな方を１つ覚える。僕は下が好き。qキー（quit）で戻れる。
$ git config --help
$ git help config
現在のディレクトリ確認には以下のコマンド
$ pwd
ここから実際にコミット。・・・コミット？
コミットは前回のコミット時から今回のコミット時の差分を記録したもので、リビジョンとも呼ばれる、だそうです。前回のコミット時の復元を行ったり、複数のコミットをたどっていけばかなり過去のものも復元することができそう。
文字だけ見てもピンとこないのでどんどんやっていきます。
$ mkdir test
$ cd test
$ git init
上から順に、ディレクトリ作成、ディレクトリ移動、.gitファイルの作成。gitファイルの作成をすることで、「このダイアログではgitを使うよ！」という宣言になる。
$ vim index.html
aを押し、適当に内容を書き換えてEsc→:wq
$ cat index.html
内容が変わっているのを確認する。
先ほども書いたように、バージョン管理には３つの段階がある。１つ目が作業ディレクトリ、２つ目がステージングエリア、３つ目がリポジトリ（今回はローカル）。
作業ディレクトリからステージングエリアまで上げるコマンドはadd というもの
$ git add index.html
続いて、ステージングエリアに上げたものをリポジトリにあげるには以下のコマンドを入力する
$ git commit
vimエディタ画面が出る。aから変更点とか入力してEsc、:wq。何も入力しないと失敗する。注意。
変更点を確認するには
$ git log
先ほど入力した情報が出てくれば成功してます。ナイスコミット。
logに表示される情報について
commit （英数字の羅列） ←コミットのID
Author: ~ ←コミットしたのは誰か。
Date: ~ ← コミットしたのはいつか。
以下commit時に入力した情報 ←コミットの内容
みたいな感じ。
git logの便利なオプション
$ git log --oneline
$ git log -p
$ git log --stat
上から順に、簡易版で見たい場合、詳しく変更箇所も見たい場合、どのファイルが何箇所変更されたかを見たい場合に用いる。
以上ドットインストールの#01~#05までのまとめメモ。