はじめに
WindowsPCの動作が重かったため、MacPCを購入して開発をすることにした。
新しいMacPCで開発環境を構築するにあたり実施したことを記録する。
環境
Windows10からMacbookpro MacOS Catalina 10.15.7に開発環境を変更した。
1.TypeScriptの環境構築を行う
以下の記事を参考にTypeScriptの環境構築を行った。
トラハック github
1.homebrewのインストール
/bin/bash -c "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/HEAD/install.sh)"
2.nodebrewのインストール
brew install nodebrew
/usr/local/opt/nodebrew/bin/nodebrew setup_dirs
echo 'export PATH=$HOME/.nodebrew/current/bin:$PATH' >> ~/.bash_profile
3.nodeの安定バージョンをインストール
nodebrew install stable
4.nodebrewのバージョン一覧を確認
nodebrew ls
5.インストールしたバージョンを指定して切り替える
nodebrew use v18.10.0
6.nodeのパスを通す
echo 'export PATH=$HOME/.nodebrew/current/bin:$PATH' >> ~/.zshrc
7.ターミナルの再起動
8.nodeとnpmのバージョン確認
node -v
npm -v
2.GoとVScodeをインストール
1.以下のサイトに従ってGoとVSCodeをダウンロード
Go 開発用に Visual Studio Code を構成する
2.VSCodeダウンロード後、VSCodeのGo拡張機能を設定
Dockerのインストール
以下のサイトでインストール、私のmacはintelチップだったのでintel
チップ版をダウンロード。
Mac に Docker デスクトップをインストールする
gitを設定する
1.gitはmacにインストールされていたので、以下のサイトの「3.gitの初期設定」から実施
【Mac】Gitの環境構築をしよう!
「4. GitHubの設定」はアカウントを作成ずみだったので飛ばし、SSH Keyを作成した。
GitHub アカウントへSSHキーを追加したのち、既存のリモートリポジトリからリポジトリをクローンした。
【Git入門】git cloneで既存リポジトリをクローンしよう!
既存のリポジトリをクローンしたのち、動作確認のため新規にブランチを生成した
VSCodeに拡張機能を追加
ESLint,Prettierをインストール
動作確認
WindowsからMacに移行したため、前回と同様に動作するか確認した。
1.フロントの確認
npm upgrade
を実施してnodeのパッケージをインストール。
npm run dev
を実施、開発途中のアプリケーションが起動することを確認。
2.バックエンドの確認
docker起動する確認
docker-compose build
docker-compose up -d
感想
Dockerの便利さを認識した。
Dockerfileを作成すれば新しいPCにも即座に環境を構築してアプリケーションを起動させることができる。