はじめに
Webアプリケーション開発のDB設計で私が行ったことについてまとめます。
完成したアプリケーション
完成したアプリは以下のgithubにて公開してます。
DB設計の流れ
以下の流れで設計しました。
- 機能ごとに必要なデータを洗い出す
- DBを設計、「draw.io」を用いてER図を作図する
画面設計で実施したこと
1.機能ごとに必要なデータを洗い出す
企画で考えたアプリケーションの機能ごとに、必要なデータを整理しました。例えば会員登録機能だと、ログインid、password、性別、などのデータが候補に挙げられます。
機能ごとにデータの候補を上げて、必須、不必要なデータに整理します。
2.DBを設計、「draw.io」を用いてをER図を作図する
必要なデータが決まったら、DBを設計しました。私は実務経験と資格の知識があったため、DB設計はあまり悩むことはなかったです。DB設計の参考にした記事を記載します。
参考記事
・データベース設計の基本の進め方!ポイントとあわせて解説
「draw.io」とはブラウザ上で操作できる作図ツールです。アプリをダウンロードしてローカルで作業することもできます。
「draw.io」を用いると、作図が簡単で、エンティティ同士の多重度も容易に表現することが出来るのでとても便利です。
エディターのVisual Studio Codeの拡張機能にdraw.ioが実装されているので、ソースコードと一緒にgithubのリポジトリでER図を管理することもできます。