ジャーニーマン( @beajourneyman )です。
Amazon Connect のクイック接続の反映手順です。
実施場面
新規エージェントを追加した後に、CCPの「クイック接続リスト」に対象エージェントが表示されない時に実施します。クイック接続の設定がされていない場合、設定はされているが、キューへの紐付けがされていない場合の手順を残します。
反映手順
クイック接続への新規追加
Amazon Connect のコンソールに入ります。
左サイドバーのメニューから「Quick connect(クイック接続)」をクリックします。
対象エージェントの名前を入力しクイック接続に登録されているか確認します。
・登録されている場合はこの画面では何もしません。次節の「キューとの紐付け」に進みます。
・登録されていない場合はエージェントの一覧の右上の「新規追加」を押下します。
最終行に入力できるようになるので、名前を入れ、タイプ=エージェント、送信先=エージェントID(追加したいエージェント)、問合せフロー=追加したいフロー を選び、左下の「保存」を押下します。
事前準備は以上です。
キューとの紐付け
左サイドバーのメニューから「Queues(キュー)」をクリックします。
対象エージェントが転送を受けたいキューを選択します。
該当キューの編集画面が起動するので、スクロールして「Settings」内の「Quick connects(クイック接続)」の箇所を表示しリストの「▼」をクリックします。
対象エージェントが「未チェック」状態になっているのでチェックをつけ、右上の「Save」を押下します。
※チェックしてSaveすると即時反映されます。
キューとの紐付けは以上です。
他のキューに追加したい場合は、同画面の右上の「Canncel」ボタンを押下して、キューの一覧に戻り、同様の手順で他の必要キューに追加します。
以上です。