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VSCode上のPython仮想環境設定 for Mac

Last updated at Posted at 2024-07-13

はじめに

こんにちは。@bdrccです。
図書館で思いがけず、Flaskの参考書を見つけました。

その本の中に、VSCode上のPythonの仮想環境のインタープリター設定方法が記述されていました。
しかし、Windowsでの設定だったため、Macを利用する初心者向けにメモを残します。

環境

  • MacBookAir M3チップ
  • VSCode(Pythonの拡張機能をインストール済)
  • Python 3.12.0
  • フォルダ構成は以下の通り
pyworks
└──try_flask
    ├──blogproject (.pyファイルを格納)
    └──web_f             (仮想環境もろもろ)

やったこと

  1. blogprojectフォルダではなく、try_flaskフォルダをVSCodeで開く
  2. 右下のPythonのバージョンをクリック
  3. 「Enter interpreter path...」をクリック
  4. 「Find...」をクリック
  5. ポップアップから、仮想環境フォルダ名/bin/python3.12 を選択して、「Select Interpreter」をクリック
  6. 再度、右下のPythonのバージョンをクリックし、「Python3.12.0('仮想環境フォルダ名':venv)」のインタープリターを選択する

ここまで行うと、下記のような表示になります。
set_venv.png

終わりに

本では、.pyファイルを格納しているフォルダをVSCodeで開いていました。
Windowsでは、それで良いのかもしれません。

しかしMacでは、元から作成していた.venvフォルダの仮想環境に設定できず、新たに.venvフォルダを作成してしまっていました。

上記の方法で設定すると、先に仮想環境を構成していても、そちらを選択できるようになりました。

参考

本はこちら↓

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