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【2022年度】フリーランス初心者が必ず登録すべきサイト・サービス10選

Last updated at Posted at 2020-07-13

この記事では、特に駆け出しのフリーランスが必ず登録しておくべきサービスを、コミュニケーション系、マーケティング・仕事獲得系、スケジュール・todo管理系、会計・バックオフィス系の4つに分けてご紹介します。

コミュニケーション系

フリーランスとして働く上で、クライアントとのコミュニケーションは必ず発生します。この章では、クライアントとのコミュニケーションツールとして最もよく使われるslackチャットワークをご紹介します。

slack

Slackは、有料プランを契約している企業が85,000社、日間アクティブユーザー数が1,000万人を突破した(2020年6月時点)、今最も勢いのあるビジネスチャットツールです。

フリーランス、税理士、エンジニア、経営者など、幅広い業種の方々が利用しています。slackを利用するメリットは大きく分けると以下の4つです。

・個人で利用する分には無料で使える。
・スレッド表示なので、情報が整理しやすく見やすい。

・リマインダー機能がある。
・グループを複数作成できる。
・外部サービスとの連携数が1,500以上と多く、カスタマイズが可能。

chatwork

チャットワークは、2019年8月末日時点で23万2,000社、が導入している人気のビジネスチャットツールです。IT、医療、飲食、不動産、金融、マスコミ、流通、NPO団体と幅広い業種の方々が利用しています。

チャットワークを利用するメリットは大きく分けると以下の5つです。

・タスク管理機能が優れている。
・社外の人をグループに招待することができる。
・ファイルのアップロード容量がSlackよりも大きい。
・外部サービスと連携できる。
・ほぼ同機能の有料プランで比較すると、Slackよりも費用が安い。

マーケティング・仕事獲得系

フリーランスは、目の前の仕事に取り組みつつも、常に新しい仕事の依頼が舞い込むようマーケテティング・営業活動をし続ける必要があります。この章では、マーケティング・営業ツールとして、代表的な5つのツールをご紹介します。

Twitter

フリーランスになったばかりの頃は、「プライベート用のアカウントは持っているけど、仕事用として使うのはちょっとな・・」とためらっている方がほとんどだと思います。そういった場合は、すぐに仕事用として新規アカウントを作り、プロフィールを充実させ、同業のフリーランスや経営者をフォローし交流することをおすすめします。

以前、フリーランスから正社員に転職・再就職するには?でも触れましたが、最近のトレンドとして、経営者が求人目的Twitterを利用する機会がかなり増えてきました。フリーランスの立場からすると、異業種交流会のようなイベントに参加して名刺交換せずとも、企業の決裁権者と簡単に繋がれる時代になりました。

ブログ

フリーランスは、自分の実績や経歴、サービス内容(金額を含む)をアピールするためのブログポートフォリオサイトが必須です。

ブログ・ポートフォリオサイトの作り方に関しては、以下の記事で詳しく紹介してますのでぜひご覧ください。

Wantedly

Wantedlyは、ウォンテッドリー株式会社が運営するビジネス版SNSで、登録企業数は3万社を超えています。登録企業は、IT系やWEB系のベンチャー企業が多く、中には10人にも満たないスタートアップや、リクルートのような大手IT企業も登録しています。

Wantedlyを活用するメリットは、人手が足りていない決裁権者と簡単に繋がれる点です。

Wantedlyには、フレキシブルな働き方を推奨している企業が多く、リモートワークやフレックスタイム制など、正社員になってもフリーランス的な働き方ができる点もWantedlyの魅力です。

フリーランス専門エージェント

フリーランスにとって、営業工数をかけず、かつ安定して仕事を得るには、フリーランス専門エージェントに登録することが最も有効です。

エージェントと聞くと、開発案件ばかりでエンジニア以外のフリーランスの方にとっては無関係だと思ってしまいますが、最近ではライターマーケターディレクターコンサルタントなどの職業にマッチしたエージェントが徐々に増えてきています。

以下の記事で、おすすめのエージェントを職業別にご紹介してますのでぜひご覧ください。

クラウドソーシング

クラウドソーシングサービスとしては、ランサーズクラウドワークスが有名です。

以下の表に、主要なクラウドソーシングサービスをまとめてみましたので、これからクラウドソーシングの活用を考えられている方は是非参考にしてみて下さい!

スケジュール・todo管理

フリーランスは納期がある仕事が多く、毎日のようにスケジュールやtodo管理ツールを利用します。リモートワークのフリーランスは特にそうですが、一度でも納期を破ってしまうと、クライアントからの信用を失い失注してしまうことがあります。

スケジュール・todo管理は自分の頭の中だけでなく必ずツールを利用しましょう。

Googleカレンダー

Googleカレンダーは、Googleが提供する無料のスケジュール管理ツールです。iPhoneやAndroid版のアプリも用意されているので、外出先でスマホを使って操作することができます。

その他にも、他のユーザーとスケジュールを共有したり、重要な予定とそうでない予定を色分けして登録できたり、Googleマップと連携して集合場所にアクセスしやすくなったりと様々なメリットがあります。

Trello

Trelloは、ふせんを貼ったりはがしたりする感覚で、タスク管理できるツールです。

登録したタスクを進捗ごとに、未着手・着手・確認待ちといったリストに移していくことで、ステータスを管理することができます。

また、チームメンバーやクライアントとも管理画面を共有できるので、進捗報告の手間を減らすことができます。

会計・バックオフィス系

フリーランスが毎年頭を抱えるイベントがあります。それが確定申告です。 税理士に丸投げすると10万円以上かかってしまうので、なるべく会計ソフトを一つ登録して個人で管理しましょう。

freee

フリーランスが利用している会計ソフトで、最も人気なサービスがfreeeです。

自分もfreeeを利用していますが、銀行口座やクレジットカードと同期しておくと、データが同期され勘定科目や金額を入力する手間が省けて便利です。

簿記や経理の知識がなく、自分一人で確定申告を完結させたくないという場合は、freee専門の税理士にお願いすると安価な料金で帳簿の修正をしてもらえるので、1年目だけfreee専門の税理士にお願いするのが得策です。

フリーランスが必ず知っておくべき税金のルールについて知りたい方は、以下の記事をステップ①から順に読まれることをオススメします。

ステップ①:フリーランスが支払う6種類の税金と13種類の控除

ステップ②:正しく節税するためのルール(経費になるもの・ならないもの)

ステップ③:確定申告(青色申告)の方法

ステップ④:フリーランスにオススメのクラウド会計ソフト

ステップ⑤:請求書源泉徴収領収書のルールについて

ステップ⑥:節税に有効な法人化のタイミングについて

まとめ

以上、駆け出しのフリーランスが必ず登録すべきサイト・サービス10選でした。

現在サラリーマンの方で、これからフリーランスになるための準備を始められる方は、以下の記事をステップ①から順に読まれることをオススメします。

ステップ①:フリーランスとしてのキャリアプランを立てる

ステップ②:メディアサロンスクール等で学習する

ステップ③:会社員として実務経験を1年以上積む

ステップ④:副業で月10万円以上稼げる状態にしておく

ステップ⑤:信用を必要とする契約を済ませておく【賃貸編】

ステップ⑥:信用を必要とする契約を済ませておく【クレジットカード編】

また、フリーランスになった後の必要な手続きや、仕事を円滑に進める上で最低限準備しておくべきことについて知りたい方は、以下の記事をステップ①から順に読まれることをオススメします。

ステップ①:国民健康保険に加入 or 任意継続

ステップ②:国民年金への切り替え

ステップ③:再就職手当の申請

ステップ④:屋号を決めて、税務署に開業届を提出

ステップ⑤:名刺を作成する

ステップ⑥:ブログ・ポートフォリオサイトを立ち上げる

運営メディア
https://navi-english.com/

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