positionプロパティの基礎を学んだので、もう少し詳しく学んでみようとお思います。
#top,right,bottom,left全て0に設定するとき
##absoluteだと、親要素いっぱいの大きさになる
.box {
position: absolute;
top: 0;
right: 0;
bottom: 0;
left: 0;
}
##fixedだと、画面いっぱいの大きさになる
.box {
position: fixed;
top: 0;
right: 0;
bottom: 0;
left: 0;
}
#floatプロパティ
##leftに設定すると、指定した要素を左に寄せます。
★absoluteを用いて左寄せにした場合との違い
それ以降の要素が指定した要素の右側に回り込む点。
★floatプロパティのデフォルト値はnone
このfloatプロパティを適用出来るのは、
位置指定されていない要素 に対してのみ有効です。
##rightに設定すると、右から要素が順番に並べられる
3、2、1
という感じ
##floatの解除方法
clear:both;
とする。
※個人的な注意memo
float:none;
ではない。
##大きさの調整
###(overflowで解決する)
floatプロパティを用いると、親要素から浮いた状態となるため、親要素から要素の高さを取得できずにfloatした要素がはみ出してしまった時、
overflow:auto;
とすると、適切な大きさに調整してくれる
###★★今日の主流なテクニックはclearfix
.wrapper::after {
content: "";
clear: both;
display: block;
}
[参考]
従来のclearを利用したfloatの解除方法では、floatした要素の後ろにclearを指定した要素を加える必要があるため「不必要なHTMLが増える」といった問題が生じます