AWSクラウドプラクティショナー試験についての記事は山ほどありますが、自分ほど詰め込みで受験した人もそういないと思い、勉強方法と感想を書いていこうと思います。
はじめに
私がなぜ今回の資格試験を受けたかと言うと、会社の必須資格だったからです。
実際に業務としてもAWSは使用頻度が高く仕事にも慣れたいと思い受験しました。
自分のスペック
AWSの実務経験一ヶ月ほど、EC2を少し触った程度
理系院卒だが情報系ではないし詳しいわけではない
やったこと
AWS認定資格試験テキスト AWS認定 クラウドプラクティショナー
1周目は全て読み込み、2週目以降は時間がなく各章ごとにある問題演習を解いてまとめを暗記することに使っていました。また、次に紹介する問題を解く際にわからない単語があると辞書的に使っていました。
内容自体は経験がない人であってもほとんど理解できるレベルで書かれていて大変助かりました。
内容はよくまとめられていますが、もともとAWSクラウドプラクティショナーはホワイトペーパー等を読むことを前提としているため、試験に出る全ての内容を網羅している訳ではないです。しかし、初めて勉強する方には是非ともオススメしたい一冊です。
問題演習に関しては演習量が圧倒的に足りないです。問題慣れしたい方にオススメを次に述べます。
この問題だけで合格可能!AWS 認定クラウドプラクティショナー 模擬試験問題集(7回分455問)
udemyのクラウドプラクティショナー向けの模擬試験です。私が勉強法について調べていた際に多く目につきました。評価の高さと、受講生からのコメントを読み購入。
私が購入した際は値下げされており、1200円程度で購入できました。
中身に関しては、実際模擬試験として合計7回分の模試が受けられます。
具体的には
模擬試験(基本レベル①)65 質問
模擬試験(基本レベル②)65 質問
模擬試験(応用レベル①)65 質問
模擬試験(応用レベル②)65 質問
模擬試験(応用レベル③)65 質問
追加問題(難易度高)模擬試験2回分130問
私は結局応用レベルの②までを実施しました。基本レベルと応用レベルで分かれており応用はかなり難しいです。問題を解くと、全体の正解率と問題ごとの解説が表示されます。また、分野ごとの正解率もわかるので、苦手分野の特定にも役立つと思います。pcとスマホ両方に対応しているため通勤電車や昼休み等に気軽に問題を解くことができとても助かりました。試験前の電車でも間違えた問題をもう一度確認しました。
難易度については、実際の試験と同程度か少し難しいくらいの難易度です。たくさんの問題で試験慣れしたい方、わからない内容を見つけたい方に特にオススメです。
ちなみに、1周目上記のテキストを読んだ後に初めて基本レベルを解いてみましたが、正解率は48%でした。。。(合格ラインは70%です)
参考にした記事
https://qiita.com/hy_working/items/f537a21b27ad6f772149
別の方の記事ですが、AWSクラウドプラクティショナー試験の学習用にまとめた単語帳との事です。
試験前の1時間で発見したため、もっとはやくに知りたかった記事です。上記の模試で出てきた知らないサービスや試験で必須の内容がまとまっており、テスト前はこれをひたすら読んでいました。
やったことは以上です。
びっくりでしょ?これしかやってないです。
勉強スケジュール
1日目 仕事から帰ってきてテキストを半分程度読み寝落ち。
2日目 テキストが一周読み終わる。udemyで模試を受験48%で絶望する。軽い復習をして就寝。
3日目 模試を応用2まで受ける。全て正答率が70%未満で、これ落ちるわ。。。と感じる。間違えた問題の解説を読み、テキストを斜め読みして復習し就寝。
試験当日 試験が夕方からだったため早起きして勉強しようと決意していたが10時に起きる。再度、基本1の模試を解き直してみると72%が出て、これいけるわと勢いで詰め込み。
試験を終えて
試験時間は1時間くらいあったと思いますが、30分もあれば終わって、アンケートを答えて終わりでした。
手応えは半分半分かなと思っていましたが、アンケート回答後に合格と表示されめちゃくちゃ嬉しかったです。
実際のテスト結果は合格点ギリギリとお世辞にも良いとは言えなかったです。これを参考にする人はいないと思いますが、もっと前もって勉強することをオススメします。。。