1. Markdownの目次を自動的に書いてくれる件について
上司から「Markdownで目次作る時、これ使うと幸せになれるよ」って紹介されたやつです。幸せになれましたので、この幸せな気持ちを共有します。
1.1. Overview
Markdownでドキュメントを作成している時、目次を作成しますよね?(画像のような)
この目次、自動的に記述してくれます。そして、見出しの番号も自動です。びっくり!
それが、Visual Studio Codeプラグイン「Auto Markdown TOC」です。
1.2. 前提条件
- これまで10年近く、設計書はExcel方眼紙(神Excel)か、良くてWordでした
- Markdown歴1ヶ月です
- Visual Studio Code バージョン: 1.41.1
- macOS Catalina 10.15.3
1.3. 使い方
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手順としては、こちら に記載の通りに実施していただければ大丈夫です。
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目次を入れたい箇所で右クリック→「Auto Markdown TOC: Insert/Update [^M T]」をクリック
- すると、目次が作成されます!しかも!見出しに番号が付与されます!
- 目次を作成した後に見出しを作る時も、
- 勝手に番号が付与されます!
1.4. 上手く目次ができないんだけど!?
僕が詰まったポイントを共有しますね。
- 目次に見出し番号が付かん!
設定を変えてあげました。
- command + , で設定を開いて「markdown-toc」で検索してください。
- 「Detect And Auto Set Section」と「Ordered List」にチェックがついてる状態にしました。チェックを外すと見出し番号が出なくなりました。お好みで。
- 改行が変!
なんか改行コードが変かもしれないです。
- command + , で設定を開いて「eol」で検索してください。
- Eolの改行コードがautoとなってるので変えてください(Macは\n、Winは\r\nらしいです)。
2. おわりに
これからMarkdownでのドキュメント作成に慣れていきたいと思いますので、
記事の内容に不備・改善点ありましたらめっちゃ教えてください。
読んでいただき、ありがとうございました。