参考サイト
チャート式ruby-II(variable and method)
変数
入力として受け取った値を適当な変数に代入して出力しよう.
name = ARGV[0]
puts name
name が変数である. 複雑な計算をする時は数の入れ物みたいに機能する.
ところで、前回もしれっと出てきたが、ARGV[0]には標準入力値が入る.
このプログラムを name.rb として保存し、名前を入力してみよう.
> ruby name.rb Alpha
Alpha
method
関数は変数よりももっと大きな、処理のまとまりが入った入れ物みたいな感じ.
ruby では method と呼ぶ.
例として1つ作ってみよう.
def hello(name)
puts "Hello #{name}."
end
name = ARGV[0]
hello(name)
出力はこんな感じ. 入力した文字に Hello を付けて返している.
> ruby hello_method.rb Rudy
Hello Rudy.
note
・例えばPython なんかでは、数を扱う際は int や float といった型を設定しなければ
ならないが、 ruby の変数は型を宣言せずにどのようなデータも格納できる.
参考:Ruby 3.0.0 リファレンスマニュアル
- source ~/grad_members_20f/members/batamon-427/task6.org