※Windows環境前提です。(Windows以外も今後対応していきます)
手順
- Dockerをインストールする。(インストール手順は割愛)
- どこか適当な場所にPHPのソースファイルを格納するフォルダを作成する。
- PowerShellを起動し、上で作成したフォルダに移動する。
- 以下コマンドを実行し、コンテナを起動させる。
docker run -d --rm --name php -p 8080:8080 -w=/var/www/html -v "$(pwd):/var/www/html" php:alpine php -S 0.0.0.0:8080
-
x4sfdaes3fs915c3ss76cb1770d85ss~
みたいな文字列が表示されたら起動成功。 - index.phpを設置した上でhttp://localhost:8080にアクセスすると、index.phpの実行結果が返ってくる。
- Dockerを停止する場合は、PowerShell上で
docker stop php
を実行すればOK。
上記手順の良いところ
- 手順が簡単。
- 自身のパソコンとコンテナ間でPHPファイルを格納するフォルダを共有しているため、ソースコードの反映が容易。
- ベースイメージがAlpine Linuxのためコンテナイメージのダウンロードが短時間で終わる。
注意事項
- 最小限のPHP実行環境であるため、データベース接続はできません。(データベース接続できる手順は現在作成中)
- composerは使えません。