はじめに
AWSの認定資格をいくつか取得しましたが、参考書や問題集の文字ベースでの学習がメインとなっており、ハンズオンなどの実際に動かしたりする学習ができておりませんでした。また、AWSのサービス数は200を超え、それらのサービスを組み合わせるため、認定資格を取得したとしても、現場で必要になってくる知識はさらに増えるかと思います。
本記事は、私がAWSを学習するうえでよく使っているAWS公式のおすすめサイトを紹介します。
注意点として、紹介するサイトが認定資格に直結するわけではないですが、AWSを学習するうえでサービスを調べたりなど利用できるかと思います。
おすすめWEBサイト
1.サービス別の公式の動画・資料を閲覧可能なサイト
本サイトで閲覧できるものはAWS公式のものとなっており、
視覚的にも理解しやすい資料やAWSの方がその資料をもとに解説している動画もございます。
すべてのサービスの資料があるわけではなく、また動画がないものもありますが、定期的に更新されているため、待っていれば資料が増えてきます。
資料や動画は内容によっては閲覧するのに時間がかかるかもしれませんが、サービスの概要を知りたいだけであれば冒頭や前半部分のみを見るだけでも十分かと思います。サービスの理解を深めたい方は最後まで閲覧いただくのが良いと思います。
個人的には、文字だけだと理解できないサービスが図の閲覧や人の解説を聞くことが可能なためよく使用しています。
2.初心者向けハンズオンサイト
こちらのサイトは、AWS公式の初心者向けのハンズオンが掲載されています。IAMユーザー作成から、セキュリティや監視、コンテナのサービスまで現時点で25個のハンズオンがあります。
動画でハンズオンの内容や実施方法について解説しており、わかりやすいかつ安心してハンズオンを実施できるサイトかと思います。
申し込みを行う必要がありますが、申し込み自体は無料で申し込みメール宛てにハンズオンのURLが届くので自分の好きな時間に実施できます。
実際にコンソール画面を動かすことで理解できることや動かさないとわからないこともあると思うので、ぜひ利用してみてください!
3.サービスの構成例が閲覧可能なサイト
こちらのサイトは、代表的なクラウド構成図やユースケースごとの構成図が閲覧できます。
どのような構成でサービスが利用されているかを参考程度ですが確認しています。
ビジネスでAWSを利用する場合は必ずと言って構成図が用意されていると思うので、今のうちに構成図は見慣れていた方がいいかと思います。
おわりに
今回はAWSの学習する際に利用するサイトを紹介しました。公式のサイトのため安心感のようなものもありますし、更新もされていくのもおすすめの理由です。