PATHを通す意義について
プログラミングでJAVAやC言語の環境構築をしていると、よく目にするのがPATHを通してください、というのがあります。
よく意味が分からずにやってしまっていたのですが、今回その意味についてまとめてみました。
PATHの通し方
①画面左下の虫眼鏡にcontを入力します。

②青くなっているコントロールパネルをクリックします。

③左上部の緑字のシステムとセキュリティをクリックします。

④上から三番目の緑字のシステムをクリックします。

⑤左メニューのシステムの詳細設定をクリックします

⑥この画面が表示されるので「環境変数(N)...」をクリックします。

⑦ユーザーの環境変数のPathが薄い青になっている状態で編集をクリックする。

⑧新規(N)ボタンをクリック

⑨今回私の場合はC:\MinGW\binを追加してOKを押下する

⑩後はすべてYESにしてPATHを通すが終了です
何故PATHを通すのか
PATHを通すのは、より簡略化するためである
例えばC:\Windows\System32\notepad.exeというメモ帳がある。
これだと、コンピュータ側でCドライブのwindowsフォルダの中のSystem32の中のnotepad.exeという探し方になる。
しかし、ここでC:\Windows\System32というPATHを通しておくと、すぐに見つけることができるし、書き方もC:\Windows\System32\notepad.exeではなくてnotepad.exeでだけでC:\Windows\System32\も補ってくれるようになる。