目的
この記事は以下の記事の続きです。
Javaを学習するC言語使い一年目エンジニアのノートです。
前回の復習
前回の復習をさらっと。
// 特別な注釈がない限りコードはJavaです。
class Main {
public static void main(String[] args) {
// 文末には ; をつける
// 文章を表示する
System.out.println("二日目も頑張った自分偉い");
// 数値を表示する
System.out.println(877);
// 数値の四則演算
System.out.println((4+3*2/1)-2%3);
// 文字列の連結
System.out.println("今日は" + 23 + "度です");
}
}
おさらいできたところで早速本編行ってみましょう!
今日も頑張る
データ型
Progateの現時点のレッスンで説明されたのは以下の3つの型です。
- String型……その名の通り文字列型。Sは大文字
- int型……integerつまり整数型
- double型……小数点を扱える型
StringのSが大文字の理由は今は考えてはいけないようです……。
ProgateのエディタでSystemとStringが青色になっているので関係あるのかな?
変数の宣言と値の代入と表示
これはC言語と似た感じですね。
変数を型名とともに宣言してあげます。
int n;
String s;
double f;
そして、イコールを使って代入します。
n = 877;
s = "BaNana";
f = 8.77;
最後にそれを表示してあげればコードの完成です。
表示まで一連の流れにしたのが以下のコード。
class Main {
public static void main(String[] args) {
int n;
String s;
double f;
n = 877;
s = "BaNana"; // 文字列の代入は "" で囲う
f = 8.77;
// 変数の表示は数値と同じく "" はつけない
System.out.println(n);
System.out.println(s);
System.out.println(f);
}
}
この辺はC言語と同じなのですんなり入ってきました。
変数の初期化と更新
C言語と同じで変数の初期化もできるんですね。
基本的な文法はC言語に近いのかも……。
int n = 877;
String s = "BaNana";
double f = 8.77;
class Main {
public static void main(String[] args) {
int n = 877;
String s = "BaNana";
double f = 8.77;
System.out.println(n);
System.out.println(s);
System.out.println(f);
// 整数型と小数点型は四則演算できます。
System.out.println(n+23);
System.out.println(f+1.23);
// 文字列の連結なんかも。
System.out.println(f+"="+s+n+".it");
// 数値:値の変更(更新)
n = 87;
f = 8.7;
System.out.println(n);
System.out.println(f);
// 数値:自己代入
n = n + 13;
f = f + 1.3;
System.out.println(n);
System.out.println(f);
// 数値:省略形。他のも四則演算子の後にイコールをつける
n += 10;
f += 0.1;
System.out.println(n);
System.out.println(f);
// インクリメント。デクリメントは--
// double型でも1増えたり減ったりという挙動は同じ
n++;
f--;
System.out.println(n);
System.out.println(f);
// Stirng型:値の変更(更新)
s = "banananonanachiha";
System.out.println(s);
// String型:自己代入
s = s + "bananachi";
System.out.println(s);
// String型:省略形
s += "bananachi";
System.out.println(s);
}
}
変数のルール
これもC言語と似ている
良い例
- 英単語を用いる……fruits
- 中に入る値がイメージできる……fruits="apple";
- キャメルケースを使う……fruitsJuice
(これに関しては後述)
悪い例
- 数字始まり……877fruitsJuice
- 中に入る値がイメージしにくい……aaa="apple";
- スネークケース……fruits_juice
- ローマ字……furuutsuJuusu
- 日本語……フルーツジュース
その他
- 同じ名前の変数は宣言できない
- 型が違う変数同士はそのままでは代入できない
- 予約語を使ってはいけない
スネークケースはダメなんですね。
C言語では特にダメと言われていなかった気がするので気をつけます。
まとめ
これでProgateのJava1の無料分は終わり!
次回も元気に頑張ります!
追記
編集リクエストを頂き、採用しようとしたのですが、うまく反映できませんでした……。
一応反映済みとなっているのですが、お礼メッセージを送れなかったので、この場で御礼をさせていただきます。
hollage0214 様ありがとうございました。
今後の記事にも反映していきます。