前提
VPNの種類 = 事前共有キーを使った L2TP/IPsec
まずは接続してみる
- Windowsキーを押下して「VPN」と入力し、VPNの設定画面を開く。
- 接続名(任意の名前)、サーバー名またはアドレス、サインイン情報 等を入力。
- 「VPNの種類」は「事前共有キーを使った L2TP/IPsec」
- ここで接続できれば以降の設定は不要。
- こんな感じで接続できませんエラーが出る場合は以下の作業を行う。
- 「エラー 809: リモートサーバーが応答しないため、使用するコンピューターとVPNサーバー間のネットワーク接続を確立できませんでした。」
接続できない場合
Windowsレジストリ情報を変更
-
Windowsキーを押下し「レジストリ エディター」を入力して開く。
-
HKEY_LOCAL_MACHINE
/SYSTEM
/CurrentControlSet
/Services
/
PolicyAgent
を開く。 -
右側のレジストリ情報が並んでいるところで右クリック
-
「新規」>「DWORD(32ビット)値」をクリック
-
追加された値の名前を「AssumeUDPEncapsulationContextOnSendRule」に変更
-
「値を右クリック」>「修正」をクリック
-
値を「2」にする
-
Windowsを再起動
-
再起動後に再度VPN接続を試みるとエラーメッセージが変わるはず。
- 「PPPリンク制御プロトコルを終了しました」
-
変わらない場合は「このアプリがデバイスに変更を加えることを許可しますか?」が出ていないか確認。出ている場合は「はい」を選択。
VPNの設定を変更
-
設定
>ネットワークとインターネット
>状態/ネットワーク設定の変更/アダプターのオプションを変更する
- 該当のVPNを右クリックし
プロパティ
を選択。 - セキュリティのタブを開き、以下のように変更する。
これで何度か接続を試みたら出来るようになりました