今回初めてオフラインでカンファレンスに出席しました。参加したのはXP祭り2024です。正直参加前は緊張していて、自分みたいななんちゃってエンジニアが...と不安でしたが、参加してみて以下のようなオフライン参加ならではのメリットを感じ、参加してよかったと思いました。
自分のように、カンファレンス出席に勇気が必要な方の後押しになれば幸いです。
自分の知識領域の狭さに気づける
知らない言葉がぽんぽんと出てくる
ここでの知らない言葉とは、フィーチャートグルやDDDといった、ITで働いていると出てくる開発手法などの単語のことです
その言葉を発する登壇者は当たり前のように話すので、知らないことに危機感を持てました。
自分の仕事領域とは別の領域の話がある
別領域の流行り廃りの話が聞けて、アンテナが広がるように感じました。
社外の方と話ができる
オフライン参加ならではのメリットでした。というか、社外のエンジニアとお話してみたいという目的もあってオフライン参加しました。
ただ、人見知りなので話しかけられるか不安でしたが、ありがたいことに向こうから話しかけていただけました。今後は、お昼休憩などに自分から話しかけられるようになりたいものです。
新鮮・いい刺激を受けられる
私はまだ社会人1年目なので、同じ会社の先輩との会話でも情報過多に感じます。
ただそれでも、働いている会社以外の方とのコミュニケーションは新鮮で、良い刺激になったと感じています。普段、キャリアの話やお互いの簡単な仕事内容などを、社外の方とゆっくり話す機会なんて殆ど無いですからね。
反省
質問したいことをリストアップしておくべきだった
TDDワークショップにも参加したのですが、無料でつよつよエンジニアから学べて質問もできる絶好の機会だったのに、出された課題のアルゴリズムを考えるので精一杯で、TDDについて1回しか質問できませんでした。ワークショップ参加時の「TDDを深く学ぶ」という目的を達成できずに悔しい思いをしました。
また、社外エンジニアと話す機会があったとき用の聞きたいこともまとめておくとよかったです。自分はその場でぱっと浮かんでこないタイプなので。
最後に
いずれ登壇する側になれたらアツいです。
ワークショップや講演で学んだことは後日Qiitaに投稿します。