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リモートワークで寝坊しても遅刻しないようにするTips

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リモートワーク浸透してきて約半年。
みなさまの会社はどのように出勤、退勤を管理してますでしょうか。

弊社では勤怠管理ツールにて出勤ボタンを押して、Slackの勤怠報告チャンネルで「リモートワークを始めます」と投稿する流れになっています。

フレックスタイム制なので、一応いつ働いてもいいんですが(朝すぎたり、夜すぎたりはダメ)定刻は10:00 ~ 19:00です。
厳密には遅刻ではないんですが、僕は特別理由がない時は定刻通りで勤務しているので寝坊をすると遅刻した気持ちになります。

なので今回は寝坊した時、ちょっとゆっくりしてて10時に間に合わない時のために自動出勤報告システムを作っていこうと思います。


〜ここまででもうわかるかもですが、ネタです。〜

Slack ワークフロービルダー

ワークフロービルダーは、定型的なプロセスを Slack ワークフローへと簡単に変換できるツールです。ワークフローは、複数のステップからなるタスクやプロセスが自動化されたものです。

今回はワークフロービルダーの中の日時指定実行を使っていきます。

スクリーンショット 2020-08-31 18.37.10.png

次の画面ではスケジュールを決めます。
使ってくれと言わんばかりに月曜日から金曜日までという指定方法があるので、使います。

スクリーンショット 2020-08-31 18.38.44.png

他にも毎月、毎年、など指定できたり、カスタム設定では終了のタイミングも設定できたりします。
Slackのリマインダーより楽かもですね。

スクリーンショット 2020-08-31 18.41.41.png

実際にワークフロー作成に入るんですが、その前にBOTとバレないように設定を変更していきます。

スクリーンショット 2020-08-31 18.49.56.png

名前とアイコンを自分のアカウントと同じに変更。
ステップを追加からメッセージを送信を選択、投稿するチャンネルの指定、メッセージの作成をします。

スクリーンショット 2020-08-31 18.50.38.png

プレビューを見ると名前の横にワークフローと入ってますが、朝はみんな眠いのでこのくらいは大丈夫です。

これで設定は終わりなので、公開をして稼働を確認します。

動作確認

10時に投稿されるかを確認するために、いつもより早く起きました(?)
投稿されなかったときのために準備をしてワークフローを待ちます(?)

スクリーンショット 2020-08-31 19.03.15 (1).png

無事投稿されました。これで安心して過ごすことができます。

事件

完璧に思えたんですが2点問題がありました。

  1. 朝早く起きれてしまい、10時より前に始めたとき
  2. 月曜日から金曜日の中に祝日や休暇があるとき

この対処法はワークフロービルダーには実装されていないため、自前で対処する必要があります。
10時より前に始めた場合は急いで公開を止めます。
祝日や休暇の時は前日に公開を止めておきます。

おわりに

この記事を書いていたらこんな時間(午前2時)になってしまいました。
でも明日からは自動でリモートワークを始めてくれるから大丈夫、おやすみなさい。

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