背景
リンクされたデータ型 の使いどころをイメージしてもらえるように、利用例の一つである Forms のユーザー(回答者)情報展開の例を記事にしてみた
リンクされたデータ型 を使った、ユーザーの「データ型」の作り方は以下
前提
Forms の回答結果 Excel を開くと以下のようになっていて、ユーザー情報が不足している。
この為、所属や役職などで、結果を分析したい人達は、以下のように、手入力を要求する Forms を作ってきます。
必要なら Automate とか Power Query とかで自分でなんとかしろやーって叫びたいけど、この手の人達には無駄
自分の作業工数 < 他者の工数 x 人数分
という単純な計算すらせず、自分の作業工数を減らす為だけに行動するので。
だからといって、それを放置もしたくない!
そんな時に、今回の技が使えます。
利他的になると、良いことありますよ! 愛せよ、されば愛されん
方法
- ここ でデータ型を作成する
- Forms の回答結果 Excel を開く << ここからが、下の動画範囲
- 変換対象の情報を選択
- 追加したい情報を選択していくだけ
動画内は「メール」だけだが、テーブル内のテキストなら結構いい感じで拾ってくれます。部分一致した場合は一致内容の選択肢候補から選べます
あとがき
最近の IT 技術はほんと凄いなぁと思います。
自分の周りから少しずつでも変えていけたら素敵ですよね。
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how to expand user information in Microsoft Forms Results