背景
22年度、会社で AI 技術者を養成しようって流れがありました。
若手向けって話だったけど、手を挙げてみたら OK 貰えたんで、まずは G 検定を受けた際の記録
合格証
試験日と会社の支援
- 2022/7/2 受験日 → 合格発表 7/16 メール受信
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Cousera の AI for everyone 受講
- てっきりこれだけで受かるのかと思ってたら、そうではなかった
- AI プロジェクトを進める上での大切なことを学習出来ます。以下はコース説明
- てっきりこれだけで受かるのかと思ってたら、そうではなかった
- ニューラルネットワーク、機械学習、ディープラーニング、データサイエンスなど、⼀般的なAIに関する専⾨⽤語とその意味
- 実際にAIができること、できないこと
- 組織の課題解決のためにAIを適⽤できる可能性とその⽅法
- 機械学習およびデータサイエンスプロジェクトの進め⽅
- AIエンジニアチームと連携して社内でAI戦略を構築する⽅法
- AIを取り巻く倫理的および社会的議論の概要
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JDLA 推薦図書である G 検定 公式テキスト 支給
この本を読んで全部理解&記憶してれば受かる筈?
実際にやったこと
費やした時間と概要
6月に入ってから二週間程度で推薦図書を6章まで読破。
当初は、読みながら markdown でノート作り。日々1-2時間程度
7章を読まずに放置したら、試験に結構出て、検索&回答で時間費やしてしまったので、7章も読むべきだったと後悔
本読むのに飽きたこともあり・・6月半ばからは仮想問題を解く事に
で「G検定チートシート」なるものを見つけ、なるほど、と思い、markdown で作ってたノートを Qiita 限定記事を利用した個人用チートシート作成へ舵を切る
毎日一時間強で50-70問程度を解いて、振り返り⇒チートシート更新って流れ
残り三日前?になって Dive into Exam の問題を見つけた
ということで、本番さながらに二時間かけ、チートシートも使って模擬試験実施し、90% 程度正解したのでちょっと安心
残りの時間は Dive into Exam の問題での間違えた内容でチートシートへ更新しつつ本番を迎えました
無料の仮想問題
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Study AI さんの無料ベータ版
これで約300問ぐらいを体験可能 -
Dive into Exam さんの無償模擬試験
ここでも本番形式で実施可能
チートシート作成
- Qiita の限定記事で作成
- ブラウザの検索機能を利用:本番問題からのコピーは出来ないので、入力速度は重要 = タッチタイピング
- ブラウザ閲覧チートシートなので、Edge でのサイドバー検索で、追加検索も簡単に (CTRL + SHIFT + E)
- 画像も簡単に添付できるので、理解の助けにもなる
- 作成の基本
- 本を読んで理解したことを章立てでまとめ。
- 例)混同行列を図と共にまとめておくことで、正解率・再現率・適合率が混乱しなくなる
- 仮想問題で間違った内容と、関連事象を、記録
- 仮想問題で理解に自信が無かった事を、調べて関連図にして記録
- 仮想問題で出てきた知らない単語を、関連用語との樹形図的に記録
- 本を読んで理解したことを章立てでまとめ。
本番を受けた感想
基本は以下の繰り返し・・
- 順調に回答
- 時間に余裕有
- 正解率をあげる為にチートシート確認増加
- 時間消費
- やべーってなって、1.に戻る
残り30問で20分切ってて、やべーってなり、検索をほぼせず残りを回答し、最後10分で未回答&チェックしておいた問題の再確認をしていたら120分経過で自動終了。
まとめると、
- 常に時間を意識しつつ、検索比重を自己調整
- 30問強/20分、100問/60分、みたいな目安を意識しつつ
- 常に進んでる状態で行い、最後に必ず5分は残す。自分の場合は、未回答問題もありました
- 本番問題からのコピーは不可能なので、タッチタイピング苦手な人は訓練しておくのも吉
- モニターを二画面用意すると、問題画面を見ながら検索キーワードを入力できて便利
- 試験前には必ずログイン確認をしておくこと
- 自分の場合、メールアドレスの大文字小文字違いで最初ログイン出来ずに焦りました。
- 同僚は・・まさかのパスワードロックで受験出来なかったそうです
あとがき
無事受かってよかった。
次は E資格・・・受かる気がしないけど