背景
pipeline 動作をさせていた際、キャッシュの動きがよくわからなかったので、調べた記録
Console-to-Code の Azure 版はいつですか?
結論
- 以下のフローに従う
補足
- キャッシュされたかどうかは、以下アイコンで判断可能
- 再利用条件は以下
再利用条件:
- コンポーネントの定義が is_deterministic = true
パイプラインのランタイム設定が ForceReRun = false
コンポーネント コード、環境定義、入力とパラメーター、出力設定、実行設定がすべて同じ。
- 作成済みの pipeline の再設定は出来無さそう 2023/11/14
- GUI にはないってだけなので、CLIだともしかしたら出来るかも?(未確認)
- 変更したい場合は、pipeline draft から [Configure & Submit] で job 再作成
- Force Rerun を ☑ 入れれば、キャッシュ無視が可能
あとがき
GUI だけで結構便利に使えるんだけど、やっぱり pipeline となると、Yaml で生成して CLI でって感じがする。
AWS での Console-to-Code が Azure にも欲しいけど・・既にあったりするんかな?
AWS vs Azure のサービス比較にも、最新機能過ぎて記載されてない