PowerAutomate: エスケープされたJSONオブジェクトの簡単な利用法

概要

以下のように、エスケープされたJSON の利用方法です

ecsapedJSON

{
  "result": "[{\"Name\":\"hoge\",\"Value1\":\"fuga\"},{\"Name\":\"foo\",\"Value1\":\"bar\"},{\"Name\":\"fis\",\"Value1\":\"brr\"},{\"Name\":\"fis\",\"Value1\":\"bir\"},{\"Name\":\"fes\",\"Value1\":\"bar\"}]",
  "logs": []
}

普通のやり方

1. Parse JSON したいJSONを一度実行して取得
2. 実行結果から Schema を自動生成して編集

単なるエスケープの場合の省略法

1. Schema に "{}" を書くだけ
   
2. あとは、普通のJSONで利用
   

body[0]

@{body('Parse_JSON')?[0]}

インフォメーション Composeや、escapedJSONをそのまま利用することは現状出来ません。 また、動的参照したい場合は、Schema定義は必要。