背景
API の時刻文字列を処理しようとしたら、見かけない関数があったので調査した記録
日本語版の Document は、今日付の更新だが記載無しなので、最近追加されたってとこかな?
概要
面倒だった日付・時刻文字列の DateTime への取り込み(変換)が
簡単に出来る parseDateTime の紹介
parseDateTime の使い方(英語版)
そのうち翻訳される筈
利用例
parseDateTime({Parse したい文字列}, {locale}, {Parse したい文字列の Format 指定})
ってところなので、重要なのは、最後の部分
Parse したい文字列に合わせて yyyy-MM-ddTHH:mm:ss.ffffffK
のを当て込めばOK
hh (12h) で、AM/PM を拾う方法は未調査
parseDateTime('02/20/2022 15h', 'jp-Jp', 'MM/dd/yyyy HH\h')
解析結果は、以下
2022-02-20T15:00:00.0000000
parseDateTime('2022/02/26 13:34:56', 'jp-Jp', 'yyyy/MM/dd HH:mm:ss')
解析結果は、以下
2022-02-26T13:34:56.0000000
parseDateTime('20220226 133456', 'jp-Jp', 'yyyyMMdd HHmmss')
解析結果は、以下
2022-02-26T13:34:56.0000000
最初から ISO 8601 だった場合に書式変えたい時は?
一番簡単なのは、標準コネクターの ConvertTimeZone を使うことだと思います。
Format String 選択だけでもかなり楽。自分で書いても OK だったはず
あとがき
これで、Qiita の自己記事目次に日付を付けやすくなったので、仕上げられそう。