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SPRING INITIALIZRを使ったSpringBootプロジェクトのひな壇の作り方

Last updated at Posted at 2017-11-15

概要

簡単なWebプロジェクトを作る機会があり、今までは自分で0からプロジェクトを作っていたがせっかく SPRING INITIALIZR というSpringBootのひな形プロジェクトを作成してくれるWebサービスがあるので、勉強がてら使ってみました。

SPRING INITIALIZRとは?

前述の通り、Web上で使用するビルドツール(Maven/Gradle)と言語(Java/Groovy/Kotlin)、SpringBootのバージョンをぽちぽち選択するだけで、プロジェクトひな壇を作成してくれるという、SpringBoot使いにはもってこいの神サービスです。

使ってみた

前提

今回は

  • Gradle
  • Java
  • 1.5.8
  • Web Services(tomcat起動したいため)

でひな壇を作成しました。

ダウンロード

コチラ にアクセスし、好みに合わせてアーキテクチャを選択し、下部の Generate Projectボタン を押下しましょう。

screencapture- 2017-11-15 14.53.34.png

2、3秒でzipファイルの ダウンロード が完了します。

展開

ダウンロードしたzipファイルを任意のディレクトリに展開してその中に入ります。

screencapture- 2017-11-15 15.08.11.png

展開ファイルには gradlewgradlew.bat が入っていますので、コマンドを実行します。

command
./gradlew

少し待つとビルドが 完了 します。

screencapture- 2017-11-15 14.40.37.png

起動

以下コマンドでアプリが 起動 します。

command
./gradlew bootrun
screencapture- 2017-11-15 14.55.21.png

確認

http://localhost:8080/ にアクセスすると以下のような エラー画面 が表示されます。
※Controllerはまだ用意していないので、 Tomcatの起動 だけ確認出来ればOKです。

screencapture- 2017-11-15 15.11.02.png

終わりに

zipファイルの ダウンロード から Tomcat起動確認 までで 5分 かかりませんでした。

しゅごい

の一言に尽きますね。

知識が無くてもプロジェクトの作成が出来るので、SpringBootを初めて使う方にもオススメです。

あとは、このプロジェクトをどんどん 肉付け していけばWebアプリケーションを 実装していくことが可能 です。

皆さんも 新規案件 の際にはぜひ 利用 してみて下さい♪

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