SharepointOnline+PowerAutomate(とちょっぴりTeams)でなんか作るとか運用する羽目になり、家でちょっと触ってみたいと思って色々調べたメモ。
いきなり結論
(Teamsの裏にある)Sharepointと、PowerAutomate(というかPowerPlatform)はそれぞれ無料で借りれるけど、それをくっつけようとすると、認証する際に強制的にログアウトする仕組みの模様。
よって自分が調べた範囲では完全無料は難しそうに思えます。
そう感じた一番の理由は、Sharepointにリストを作って、普通にリストの画面から、PowerAutomateのフロー作成を呼び出したら、こんな感じでして。
(Teams裏にある)Sharepointだけ、弾かれちゃってます。
もし完全無料で出来たよ!と言う方がいたら是非教えて頂きたいです。
ちなみにやったこと
無料版Teamsを動かす方法は以下。
- MSに捧げるメールアドレスを用意する。Microsoftアカウントに登録済み。
- MS Teamsのwebで無料サインアップする。この際に必ず「会社・組織用」を選択する。
- TeamsのWeb版にそのままログインする。と、自動的にチームサイトが出来ている。
- デスクトップで使いたい場合はTeamsWeb版のサイト上にあるダウンロードボタンから、クライアントをダウンロードすること。どうもこうしないと対象のチャンネルにアクセスできない?制御が物理ファイル的にかかっているようです。めんどくさければweb版を使いましょ。
Teamsのほぼフル機能が使えますし裏側にあるsharepointも使えますが、前述の通り認証系で弾かれる模様。他にもいくつか機能限定がされている模様ですが、普通に使う分には充分です。すごいなぁ。
以下はPowerApps開発者アカウントを作る方法。
自分は使って良い組織メアドがなくて出来なかったです。
- PowerPlatformのwebサイトにアクセスし、同じメールアドレスで無料サインアップする。可能なら半永久的に利用可能なPowerApps開発者プランをとる。こちらが出来ない場合は無料試用版で30日間使用する方を選択する。
ちなみにシェアポとPowerAppsのあいの子、Sharepointリストのフォームカスタマイズも、カスタマイズを加えようとした瞬間に強制サインアウトしてしまう作りになっていました。ワーオw
o365系は、環境を整えるコストや初学者の基盤理解の学習コストが高いですね~。。
こつこつ試している基本的なPowerAutomateの作成方法は別途まとめ予定。