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継続的デリバリのための継続的テスト その2 参加報告

Last updated at Posted at 2020-02-18

セミナー参加報告

「継続的デリバリのための継続的テスト:mabl Japan 2」に参加してきました
https://mabl-japan.connpass.com/event/166229/

セッション内容

"The Era of Intelligent Testing" “インテリジェントテストの時代”

QAの世界で起きている様々な変化とイノベーション

今、QAが熱い。
様々なデバイス、アプリケーションなどあり変化がありテストは進化している

mablは DevOpsを導入して開発しており、mablのUIは、22人の開発で1週間で最大100コミットある。

パイプラインを動かし続けることは大事だが、テストがボトルネックとなっている
開発サイクルが短くなり新機能が速いペースででてくるのでテストする時間がない
自動化を高速、容易にすることが必要

データを集めて可視化して、どのようにテストするか(インサイト)、そのテストを最適化するインテリジェンス、そしてテスト結果を分析する本当の意味での自動化が必要になってくる。

  • 可視性
    単に地図(データ)

  • インサイト
    案内サイトのようなもの(データの集合?テスト観点とかテストケース?)

  • インテリジェンス
    Googleマップみたいなもの、事故があったら他の道があったら代替のものを提供するなど
    データを利用してどのように最適なテストをするか

  • 自動化
    テスト結果が正しいか自己分析

以下のようなことがテストで必要となり、自動化されたテスト作成時間の短縮とメンテナンスコストの削減をしていかないといけない
* クラウド上で実行
* テスト作成が容易
* 変更に応じたシームレスたテスト修正
* テストからインサイトが得られる
* テストソリューションがCI/CD

mabl でできること
* Chromeトレース分析
* パフォーマンス分析
* モデル主導の変更検出

mablの今後
* ユーザが実際に何をしているのかを分析
* 主なユーザ手順のカバレッジをあげていく
* デプロイメント自動化
* リスクベースのテストやデプロイメント

重要なのは人間、テスト方法の根本的な変化
すべてがシフトレフトしている
→開発者がテストを実施する

テスト担当者はどのようにシフトレフトするか
(このあたりからスライドが早くて、しかも英語がききとれなかった)

QA自動化プラットフォームが実現するDevTestOps

アジャイルコーチのふじはらさん
テスト自動化の話が30%程度

なぜDevTestOpsが必要なのか

DevOpsのサイクルすべてのところでテストが必要

QA自動化プットフォーム

プラットホーム活用のメリット
テスト環境などの気にしなくてテストコードに集中できる
→テストする環境を用意しなくてよい

mabl   操作性がいい
Autify  見た目がいい
Testim  やれることが一番多い

規模に合わせて作戦を選ぶ
品質組織作り、自動化は組織やプロダクトの規模に依存

QA部分を外注
時までQA、SET組織を作る
PO、エンジニア主体の品質保証体制
PO、エンジニア主体の品質保証体制+テスティングサービスの利用

QAプロセスを導入したい
QA組織を作りたい
自動化したい

俗人性の排除
方法論
テスト手法

テスト=品質ではない

テストのリードタイムは長くなる

QA作ったら品質の終わりの始まり?
本当に欲しいものを用意するのがQA組織

LOB, Inc. でのmabl活用事例の紹介

mablを利用してテストを実施するコツなど
* 操作を録画、再実行できる
* テストステップがみやすい

感想

英語で始まったので大丈夫かなと思ったけど、資料は日本語だったし通訳がいて助かったww

mablの製品紹介だけでなく、どのように品質をあげていくか、シフトレフトしていくかを考えていくべきかということを聞けたのがよかった

テストすると品質は上がるとは思うが、テスト=品質という概念はやっぱり世の中に染みついているんだなと感じた。

品質は生産ラインでつくるものだと思っているので、生産ラインの一部であるテストも必要だけど、そもそも生産ラインで製造するものがバグ、欠品だらけだったら品質は上がるわけがないというのが僕の考え。

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