プロンプトに表示される名前
venvで仮想環境をactivateしたときに,プロンプトの左端に表示される(.venv)
っていうやつ.
例えばよくあるpython3 -m venv .venv
で仮想環境を作成すると以下のように表示される.
(.venv) name@hogeeeee$ code .
仮想環境作成時にオプションで表示名を指定できるみたい
--pronpt PROMPT_NAME
を付けて仮想環境を作成すると自動でプロンプトに表示される名前をPROMPT_NAMEとしてくれる.
例えばpython3 -m venv .venv --prompt hogeee
とすると,以下のように表示される.
(hogeee) name@hogeeeee$ code .
という感じ.
作成済みの仮想環境の表示名を変えるなら,.venv/bin/activate
と.venv/pyvenv.cfg
をちょろっとイジればよろしいみたい.
ただなんかあとから変えるのって気持ち悪いし環境作成時に設定するほうがやっぱりスッキリする.
略
PS1="(hogeee) ${PS1:-}"#←ここのhogeeeをイジる.
略
pyvenv.cfgのほうはprompt = 'hogeee'
を追記すればいいみたい.必要ないかもしれないけど.
感想
なんでみんな仮想環境のディレクトリは.venvって名前で作るんだろう?
.gitignoreとかには.venvはデフォルトで記載されてるから,慣習的なものか.
とりあえずこれで自分がどの仮想環境にいるかということがわかってイイ感じ.
あとはvscodeの左下に表示される名前も変えられたらいいなあ…….
んでもまあ,詳しいことはわがんねえ.