はじめに
今年度の本講習を受けた感想とこれから何が必要か振り返る自己満足記事となってます.
講習内容
全てjupyter notebookで学びます
1日目
- 文字列処理・ファイル読み書き
- Biopython
- Numpy
- Pandas
2日目 - matplotlib, seeqborn
- 統計的仮説検定
- 多変量解析
- シングルセルRNA-seq解析
個人的に良かった点
バイオインフォマティクス基本的操作を学べた
自分は微生物系研究室の院生なのですが,バイオインフォマティクスを教えてくれる先輩がラボにはいないです.そのため,基礎固めに苦難していました.今回の講習を受けたことで,Biopythonなどの操作を辞書的に学ぶことができました.用いたコードが今後の参考書になると思います.
先生方のコードをタダでもらえた
遺伝研の先生など,バイオインフォマティクスの最先端を行っている方々のコードを頂けたことが良かったです.
個人的に難しかったこと
そもそも機械学習についてよくわかっていない
機械学習とpythonコードの結びつきが,自分の中でよくわかっていないようです.おそらく,そもそも機械学習のプロセスを理解していないからだと思います.一度調べてみて,再度今回のコードを実行したいと思います.
RNA-seq
RNA-seqで正規化やTPMといった単語が出てきました.RNA-seqしたことある人は当たり前の単語だと思いますが,自分はやったことなかったので,調べながら講習を聞いてました.
自分の課題
- 機会学習勉強しよう
- RNA-seq解析のコード練習しよう
以上です.