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個人の生産性とは

Last updated at Posted at 2020-05-10

こちらの記事は、Luis Cuende 氏により2018年8月に公開された『 A series on personal productivity』の和訳です。
本記事は原著者から許可を得た上で記事を公開しています。

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私はソフトウェアの仕事を始めて10年目、暗号資産の方は7年目になります。そのうちの1年半をAragonで過ごしました。Aragonが成長するにつれて、私が抱える責任は今までに経験したことのないくらい大きくなりました。

それに加え、この 2年間で4回 も引っ越しました。パロアルト、サニーベール、バルセロナ、そして最後にスイスのツグへ。ビザや法律関係のことで 大変な思い をしたり、初めて リモートチームの管理 もしました。以上の事は 暗号資産 という恐ろしくて急成長する世界の傍で行われました。

これを全てこなすのに、私は2つの方法を見つけました。

  1. 1日14時間以上の社会生活、労働をしない
  2. 生産性を最大限に上げて、1日の作業時間を8時間~10時間以内に抑える

私は1つ目を2年間ほど続けましたが、いい結果が得られませんでした。なかなか 続けられる事ではなく 、ただイライラするだけでした。最終的には恋人や家族、友達に時間をもっと費やせばよかったと後悔することになります。後悔というのはとてつもなく最悪な気分にさせます。

そこで私は生産性を最大限にすることにしました。1つ目を試している最中の時はあまりいい時期ではありませんでした。ベイエリアに住んでおり、ファストフードやパスタや栄養ドリンク以外買えませんでした。1日14時間働いていたので、いつもクタクタでした。 初めてのCEO で、簡単なことでさえ手こずっていました。遂には食生活の乱れと仕事のし過ぎで体調を崩してしまいました。

精神的にも肉体的にも疲れ切ってしまいました。唯一できることといったら、食事作りを学んだり、スポーツをしたりすることでした。

両方するのには時間がかかるので、食事作りを学んだり、スポーツをしたりする時は仕事ができませんでした。 労働時間を減らしながら生産量を増やす必要があった のです。それができる唯一の方法が、生産性をあげることです。私は常に生産性を向上させようとしてきましたが、より一層の努力が必要になりました。

自分が学んだことの多くは、今では 常識 のように思えます。しかし 誘惑の多いこの世界 では、集中したり生産性を上げる事は普通の事ではなく、特別な事だと気づきました。

より良いマネージャーになるにつれて 、周りから自分がどのように働くかをもっと公にしなさいと言われました。仕事場の人に私を理解してもらえるし、私が培った事が誰かの 手助けになる だろうからです。

という事で、私が培った事を実用的に短いブログポストにまとめました。
このブログは以下の事が書かれています。

どのように改善すれば生産性が向上するかを再検討することによって、自己を反省し生産性の向上に役立つ事を願っています。

2018年8月13日

自由の為に戦っているAragonの共同創設者より。

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翻訳協力

Original Author: Luis Cuende
Thank you for letting us share your knowledge!

この記事は以下の方々のご協力により公開する事が出来ました。
改めて感謝致します。
選定担当: @nottakis
翻訳担当: @azumana
監査担当: @nottakis
公開担当: @azumana

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