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【JS】returnについて説明してみた

Last updated at Posted at 2020-09-15

#returnとは?

・関数内で処理をした結果を「戻り値」として返す。
・関数の実行を終了して、呼び出し元に返す値を指定する

戻り値には、
数値、文字列、真偽値、配列、オブジェクト
などが指定できます。
JavaScriptでreturnを使って関数から値を返す方法を現役エンジニアが解説【初心者向け】

JavaScriptでの『return文』の98%くらいは『関数の処理を停止するため』に書かれている

#returnを使う意味って?

####【returnなしの場合】

sample.js
function sample() {
 
    // ①処理のみを記述

}
undefined

処理のみ

関数内で処理を行って終了になる。

関数の呼び出した後→戻り値が見つからないのでundefinedを返す

####【return使うの場合】

sample.js
function sample() {
 
    // ①処理を記述
    // ↓
    // ②return 戻り値; (結果を返す)

}

const samp = sample();

処理結果返す

処理の結果を返すことが出来る。
そのため、処理結果を別の処理で使い回すことが出来る。

sample()で、関数の呼び出しを。
定数sampには、呼び出した後に、returnで返した値を格納しています。

#console.log()との違い

console.log()

console.log()は、そもそもどういったときに使うのか?

デバックや、情報の出力を行う時に使います。

return

対して、returnは、処理結果を返します。

###似たような意味だが、違いは?

データを提示すると言った意味では、同じです。

簡単にすると、

console.log()は、データの情報を表示して確認するためのモノ。

return:プログラムを結果として返す処理。

ですかね?(間違っていたらすみません)

#訂正
コメント(@felisさん)より

・returnが返すものは、『値』そのものではなく、関数の呼び出した場所に戻すという『動作』
return 返り値;:returnの後ろに記述されているのが、その結果として返ってきた返り値。

#参考
【JavaScript入門】returnの使い方と戻り値・falseのまとめ!

関数から呼び出し元へ値を返す

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