『サービス(製品)の多さはAWSの特長であり、魅力だと言われています。IoTやAIなどのサービスもじゃんじゃんリリースされており、2016年の1年間で1017の新サービスや機能改善を発表したという。』
*http://www.bit-drive.ne.jp/managed-cloud/column/column_04.html
【ASWアカウントの作成とログイン 】
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- Tips1:パスワードは、文字種が3種類です。英字の大文字小文字を一文字でも良いので、一緒に使いましょう。大文字だけ、小文字だけでは、認証されません。
- Tips2:2ページ目の連絡先情報は、半角英数字で入力する必要があります。英語表記で、住所を入力しましょう。
- Tips3:最後に画面に表示されるコードの入力ための電話認証が有ります。電話番号を入力される際には、パソコン画面の前で受ける事ができる電話番号を入力しましょう。
- Tips4:3ページ目の支払い情報では、本人確認のために、クレジットカードかデビットカードの情報の入力が必要になります。手元に準備しておきましょう。
登録メールアドレスに確認のメールが来ます。「アカウントの準備ができました」メールを待つ事、約10分。それまでに2通のウエルカムメールが来ます。
【仮想Windows環境の準備】
AWSマネージメントコンソールのトップページが表示されます。
「EC2インスタンス」と「Light sailインスタンス」の2つのメニューが有ります。
Light sailインスタンスを使うとOSだけでなく、Word PRESSなどのアプリケーションもアッという間にインストールできます。
しかし、Word PRESSマルチサイト設定や画像のアップの際にループに入るなどちょっとした不具合起こった時、修正のため、wp-config.phpファイルの書き換えなどが必要なため、OSのみのLight sailインスタンスを選びます。
- Tips5:注意点などは、間野優希さんの「初心者が使うLightsailについて」のブログ記事が、大変参考になります。
【仮想Windowsサーバーの構築と起動】
起動した状態で、AWSをサインアウトすると課金が発生しますので、「停止」ボタンを選択して、ステータスが停止中となる事を確認します。
右上の「アカウント」→「サインアウト」を選択して、AWSをログアウトします。
【まとめ】
- アカウントの作成は、認証が丁寧に行われるので、パスワードの3文字種類、クレジットカード情報、電話認証などポイントを把握しておくとスムーズに進みます。
- Windowsサーバーの構築、起動確認は、Light sailによって、ほとんどスレス無しで、初心者でも簡単にできたと思えるほどです。
- AWSの印象は、『習うより、慣れろ』で、使っていくうちに直感的な操作もできるようになります。ユーザビリティが高い構成となっています。
後編では、Word PRESSを仮想Windowsサーバーに展開して、構築する流れを概観します。
そこで、日本語バージョンは、少し古いのですが、参考までに、ユーザーガイドとチュートリアルの情報をまとめておきました。
【参考:ユーザーガイドとチュートリアルの確認】
画面右上のメニューの「サポート」から「その他リソース」を選択。
別窓の『リソースセンターの開始方法』を開き、「ユースケース別に見る」→「ウェブサイトウェブアプリケーション」をクリック。
『AWS での構築の学習』ページを下にスクロールして、(よく使われるサービス)のドキュメンのリンク「Windows インスタンス用ユーザーガイド >>」をクリック。
ユーザーガイドが別窓で表示されます。左メニューのチュートリアルをクリックして、チュートリアルを表示させておきます。これからの作業で、疑問がある毎に、参照します。