この記事では、GitHubのWikiを使用して、Agent Builderを活用したチャットボットを構築する方法を紹介します
wikiはこちらを使用します
過去記事で使用したリポジトリのものです
データ準備
wikiをcloneするコマンドはwikiの右下らへんにあります
git clone https://github.com/babu-ch/santa.wiki.git
cd santa.wiki
// 今は.mdが対応してないのでtxtに変換する
for file in *.md; do mv "$file" "${file%.md}.txt"; done
// フォルダごと上げたいので.gitは消す
rm -rf .git/
storage
cloud storageにフォルダごとアップします

Agent Builderの設定
Agent Builderでアプリを作成→チャット

言語設定を忘れずに

データストアの設定は、データストアを作成→Cloud Storage

先程上げたフォルダを指定する
非構造化ドキュメントにチェックしてください

するとDialogFlowのTest Agentから質問できるようになっています(ストアの反映に時間がかかります)


答えられない場合データストアでエラーがないか、インポート中じゃないかを確認してください
以下のエラーは、最初markdown形式のままアップしてエラーになっていた時のやつです

prompt変えてみる
今のままだと味気ないのでちょっとプロンプトを設定してみます
AgentSettings->GenerativeAI->Data store modelなんたらかんたらを変更する
modelをgemini1.5にして、promptはほぼサンプルのデータを使用し、以下2行を追加
+ The answer MUST be in Japanese. // ここはEnglishだったとこをJapaneseに置換しただけ
+ Please answer humorously using emojis.

プロンプトのサンプルはこちらにあります
絵文字を交えて答えてくれるようになりました


おわり
細かい手順は以下の記事のが分かりやすいです!
簡単に作れてすごいですね
slack連携して使ってみるのも便利そうですよね