はじめに
今回はAWS初心者が約1か月間でAWSクラウドプラクティショナー(CLF-C02)を取得しました。
2023年9月19日に新バージョン(CLF-C02)にアップデートにされたことにより出題範囲が広くなったため対策を記載していきます。
投稿主の経歴
- サーバーサイドエンジニア(約3年半) javaメイン
- インフラの業務はほぼない(Linuxでコマンドを触ったりAzureを少しかじった程度)
- AWSに関しては全くの初心者
学習を始める前に
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いつ試験を実施するのか(心構え)
何時でも受けれるのがメリットですが、その反面先延ばしにしてしまうため時期を決めて先に申込しましょう。 -
試験の出題範囲を把握する
今回のアップデートにより「カスタマーエンゲージメント」、「IoT」、「機械学習」、「移行と転送」といった新たなサービスが追加されましたので 実際に触るとまではいかなくとも、概要は把握しておきたいです。※出題範囲については以下をご参照ください。 -
割引クーポン(キャンペーン)があるか確認する
定期的に試験が割引されたり不合格になったとしても再度受験料は無料になったりするキャンペーンがあります。
試験料は高価ですのでぜひともチェックしてほしいです。
以下のクーポンは12/2までに取得するば試験料が25%off
勉強期間・利用教材
勉強期間 ( 約50時間 )
2023年10年上旬~中旬 ハンズオン
2023年10年下旬~11月上旬 過去問題を解く
利用教材・サイト
udemy教材
問題は難しく作られているため不安になると思いますが、解説をしっかりと読み理解ができたら
反復で問題を解くこれを繰り返せば十分合格は狙えます。
※教材のレビューで先人たちが情報を残してくれているので直近で合格された方のレビューを読むことを強くお勧めします。
参考サイト
udemyの問題を解いただけではイメージがつきにくい場合はAWS更新ドキュメント
またはchatGptに問いかけてみるのもありです。
私は問題の中で出たサービスを以下のような単語帳を作成して学習していました。
深堀をして把握しておきたい分野
- EC2 インスタンスタイプ(オンデマンド・リザーブ・スポット)
- Amazon S3(ストレージ関連)
- Amazon RDS (データベース関連)
- AWS責任共有モデル
- AWS Well-architected Framework
- AWSクラウド導入フレームワーク(CAF) 設計原則
- IAMとAWS Organizations違い
- IAMユーザー・IAMロール・IAMポリシー・IAMグループのそれぞれの用途
- AWSメリット
- 可用性・伸縮性・信頼性・耐久性の意味の把握
- アンマネージド・マネージドの違い
- AWS Trusted Advisor
さいごに
オンライン講座の問題が難しく作られていたため比較的に解きやすかったです。
ただ、機械学習のサービスが5問くらい出題されたため勉強不足でした。。。
次回はSAAを受験しますので勉強方法を共有できたらなと思います。
受験される方、ぜひとも合格しましょう!