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TODOアプリをTDDしながら作ってみる

Last updated at Posted at 2024-02-12

目次

はじめに
使用技術
使用するもの
さっそくViteプロジェクトを生成してみる
次回のお知らせ

はじめに

この記事では、TODOアプリを環境構築から作っていく様子を、少しずつ投稿していきます。
「もっとよいテストの書き方あるよー」とか、「こっちのが実装わかりやすいかもー」とか、フィードバックをいただけると嬉しいです!

今回はViteプロジェクトを生成するところまでやってみたいと思います!
環境構築って一番最初しかやらないから分からないこと多い😅

技術スタック

  • Frontend
    • TypeScript
    • React
    • Vite
    • Vitest
  • Backend
    • Kotlin
    • Spring Boot
  • Data Base
    • PostgreSQL

使用するもの

  • MackBook Pro
  • IntelliJ IDEA (Ultimate Edition)

さっそくViteプロジェクトを生成してみる

1. 任意の場所にディレクトリを作る

今回は todo-app-tdd というディレクトリ名で作っていきます。
ソースコードは GitHub で管理していきたいと思います。

2. Viteプロジェクトを生成する

Vite の公式ページを見ながらやってみます。

Viteプロジェクトを生成します。
ターミナルを開いて todo-app-tdd のディレクトリまで辿ったら

npm create vite@latest

コマンド実行後は画面の表示に従って選択していけばOKらしい。
何が表示されるか順に見ていきます。
まずこれ↓

Need to install the following packages:
create-vite@5.2.0
Ok to proceed? (y)

以下のパッケージをインストール必要があるけど、続けても大丈夫?って聞かれています。
ここは y を押して続けます。

? Project name: ›

プロジェクト名どうする?って聞かれているので、
今回は frontend としておきます。
(ここでのプロジェクト名とはディレクトリ名のことを指していて、ここにパッケージの構成ファイルが入ります。)

? Select a framework: › - Use arrow-keys. Return to submit.
❯   Vanilla
    Vue
    React
    Preact
    Lit
    Svelte
    Solid
    Qwik
    Others

フレームワークを矢印キーで選んでね〜。と言っているので、
React を選びます。

? Select a variant: › - Use arrow-keys. Return to submit.
❯   TypeScript
    TypeScript + SWC
    JavaScript
    JavaScript + SWC

使いたい言語は TypeScript だけど、SWC って何だろう??

SWC

・Speedy Web Compiler の略
・Rust 製の高速なコンパイラ
・Deno や Next.js、Vite をはじめとした様々なツールの内部で採用されている
・env という Babel の preset-env 相当の機能も備えているため、本番ビルドでも十分使える

ふ〜ん。。。
分かったような分からないような・・・。
でも SWC なんだか速そうな印象なので、TypeScript + SWC を選択します!

Scaffolding project in /***/todo-app-tdd/frontend...

Done. Now run:

  cd frontend
  npm install
  npm run dev

どうやら完了したらしい。
ターミナルの指示に従って、コマンドを実行してみよう。

cd frontend

Vite 公式ページに、Node.js のバージョンについて言及されているので、18+、20+ のバージョンが入っていることを確認します。

node -v

私は v16.20.2 と表示されたので、バージョンを上げたいと思います。
この記事を書いている時点で、Node.jsは 20.11.0 LTS とのことなので、これを入れていきますー。
(私は node のバージョン管理に、Volta を使っています。)

Node.js のバージョンが整ったら

npm install
npm run dev

↑これを実行すると、↓このようにターミナルに表示されるので

VITE v5.1.1  ready in 404 ms

➜  Local:   http://localhost:5173/
➜  Network: use --host to expose
➜  press h + enter to show help

Chromeブラウザで、localhost:5173 を開いてみます。

おっ!!!表示されてるっ!!!
ボタン押すとカウントアップする機能あるじゃん。すご。
vite-start-page.png

むふふ。なんか満足しちゃった(笑)
git に commit します!
commit message: Viteプロジェクトを生成した

今回はここまでにします。

GitHubのリポジトリはこちらになります→https://github.com/b-yuko/todo-app-tdd
なんか途中でコミットログがぐちゃぐちゃになりそうだけど、ご愛嬌ってことで温かい目で見守ってください<(_ _*)>

次回のお知らせ

ESLintPrettierの設定とか、テストできる環境とか整えていけたらいいなと思っています。
README を読み解きながら、ESLint の設定をします。
記事はこちら 👉 https://qiita.com/b-yuko/items/299e2c92f3f810186f5b



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